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どーも
昨日の話の続きだけど
脳はストレス耐性が無いので
それを緩和するために
好物のブドウ糖を求めるようになる
ブドウ糖をたべることで
脳内は一瞬で気持ちよくなるけど
身体全体で考えれば
不必要な食事である場合が
多いのです
(詳しくは昨日のブログを見てください)
そこで
『腸の声を聞く』という意識を持ちましょう
と話しました
実際に指標にするものは?
ここからは
色んな説があるところでもあるので
参考程度にしてくれれば
ありがたいです
私は
東洋医学の考え方に
納得しているのですが
そこでの考え方では
腸の運動周期を下のグラフの
様に表しています
⇩⇩⇩
身体は食事をすることで
代謝をすすめ
新たな細胞に変えていく
そのために
胃腸で消化吸収している
わけだけど
その時間帯が
ある程度分かれている
というのが納得いくのです
人類の歴史は何百万年の歴史の中で
少しづつ今の形に成って来た
であればこの表は
人類がまだ動物だった時から
自然界に適応した生活を
長年していると想定すれば
とても腑に落ちるんですよ
文明が無かった時
朝から食事はできないでしょ
朝日が出てから目覚め
ようやくようやく食事を得るのは
お昼くらいです
ゆっくり食事をしたら
夜はお昼に得たものを吸収する
そして
朝は排泄の時間
腸に
こういったサイクルがある
とするならば
朝はあまり食べない方が良い
昼にしっかり食べる
夜も8時前に終えて
栄養を身体に吸収させる時間を取る
これが自然の摂理に
もっとも即した腸の動き
と捉えられる
ですから
腸の声を聞くのなら
本当にお腹が空いているのか
を聞くことで
実際は
昼夜の1日2食程度が
正解かもしれないと
私は考えています
その2食で
良い栄養を摂る
加えて
年とともに摂る栄養素も
変えて行く
代謝力が高く育ち盛りの時は
炭水化物も多いに結構
でも
代謝も落ち着く年齢になれば
控えつつ
タンパク質は
積極的に摂る流れになる
でも生涯を通して
一貫して食べる必要がある食材もあるのです
それが
食物繊維や発酵食品です
腸内環境を
常に良い状況にしてくれるもの
だからです
それが身体が
健やかに居られる基本
人類が食事に困らなくなったのなんて
せいぜい100年程度です
長い年月から見たら
身体にとって今は
非常識な時代とも言える
まあ
そんな話です
ではまた明日
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
身体にとって非常識な時代
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
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