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どーも
桜が綺麗に咲いている
福島県は広いので
福島市や伊達市は満開のところと
咲き終わりの所があるし
ちょっと土湯峠を越えて
猪苗代や磐梯の方へ行ったら
まだまだ桜は蕾だった
でも会津若松城の方は
今週末4/20㈰まで持つかどうか
といった桜の具合のようですし
内陸部の方も咲く時期がまちまちなのなので
ゴールデンウィークまでの1カ月間
県内全域で桜が楽しめますよ
本題は桜の話ではありません
比較的大きな幹線道路沿いの桜は
ゴミ一つ落ちていないから
ピンクの色が鮮やかです
でも少し裏道に入ると
車の通りが少ないところに比例して
ゴミが散見する
そこがとても残念
実は前から気になっていて
特にひどかった時期が
コロナ禍でした
外出を強制的に
控えさせられていた時期
だったので
各自治体のゴミ拾い活動もなかったし
ゴミは捨て放題の悲しい現実でした
人の心の現われは
そういうところに出るものだと
痛感した出来事
最近は少しづつ
沿道のゴミも落ち着いたけど
まだまだ道半ば
私の故郷福島県を
綺麗にするには
もう少し時間がかかりそうです
TVで有名だった
ブンケンさんも
番組を卒業して
イケイケのユーチューバーに
なってしまったので
彼の後を継ぐのは
わたしかな・・・
なんて思ったりしてね(⌒∇⌒)
そんな福島県は
まだまだ全国的に
ゴミの排出量が多い
1日の排出量が
1人平均986gで
ワースト2位(^^;)
昨年より29g減り
全国1位の汚名を
少しだけ返上したとは言え
1日に約1㎏も
ゴミを出すという生活
やばいでしょ(@_@;)
そりゃ沿道のゴミ量も多くなるよな
これは私だけではなく
県民ひとり一人の
心の持ちようですから
ペットボトルを水筒へ変えたり
お昼をコンビニ飯から弁当にするとか
外食を定食屋にするとか
県民176万人
まずはこの現実を知るところから
でしょうかね
変化には時間がかかるけど
まずはとにかく今の段階では
意識すること
今の現状から
目を反らさずに受け留め
そして
どうするかを想像する
その想像(思考)を
行動に移す
その行動が
現実社会への現われになる
昨日も書きましたが
簡単で便利な社会は
私達にとって一見
最高の幸せを感じさせてくれる
でも巡り巡って
大地を汚し自然を汚し
多くのゴミの廃棄には
熱量が使われるのですから
どの選択肢も
あまり良いものでは無い
一時流行った江戸時代の
究極の循環社会を知っていますか
衣食住の衣類ひとつとってみても
⇩⇩⇩
『江戸時代の庶民が着る服は
ほとんどが古着かもしくは繰り返し修繕したもの』
『ボロボロになるまで着倒し
いよいよ修繕できなくなると
古着屋がまた買い取る』
『古着屋は衣服をパーツごとにバラし
あるいは専門家ならではの技術で修繕し
さらに売る』
まさにリサイクルの最高峰社会
これをそのまま真似ろ
とは言わないけれど
この私達の先輩方からは
学ぶ事は大いにあるよね
ちょっとだけ
話が飛ぶけど
食材における
お漬物(ぬか漬け・塩漬け)の技法だって
そういう意識から
産まれたのかもしれない
季節によって収穫量が違うので
その季節の食材を日持ちさせるために
塩漬けして年中安定して食べられる
環境になったし
ぬか漬けは糠床を作っておけば
野菜の端とか生では食べ切れない所を
発酵菌を使ってまろやかに分解し
ギリギリまで捨てることなく
美味しく食べることができる
2年前から
食糧難がくると叫ばれ
今まさに米の高騰や
不安定な気候から
野菜の価格の乱高下も激しい
海洋の環境も変わり
今まで獲れていたものが取れず
これまで
別のところで獲れていた魚が
こんなところで獲れる
なんて話を
色んな所で聞きます
そうなった時
自然界こそ
壊してしまった環境をそう簡単には
戻せないのですから
戻るまでの期間を含めると
『勿体ない(もったいない)』
という意識は
早めに取り戻すべきですね
コンビニも
賞味期限の長い物を
奥から取るのではなく
手前から取るという
キャンペーンをしてくれているので
私は大好きです
私達の大切な国日本を
そして私達の故郷を
良い街にしていきましょう
ではまた明日
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
勿体ないの意識を取り戻そう
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)