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どーも
9月も
もうすぐ終わり
『暑さ寒さも彼岸まで』
先人たちの言葉が
まだ通用して良かった(笑)
近年の壊れた気候も
何とか収まりかけていると
そんな風に感じれる
秋の彼岸は
9月20日から始まり
9月26日の今日で終わりです
みなさん
お墓参りはしましたか?
安全で楽しい社会へ
お墓参りはいつ行っても良いけど
ひとまずお彼岸は必ず行きましょう
好きなアーティストで言えば
ライブみたいなものなので
是非ともこの期間に行く^^
森藤家も
お彼岸前に時間を作り
お墓を掃除していきました
周りの草を刈り
墓石を洗い
爺ちゃんのお墓を
ピカピカにしました
母方の墓なので
旧姓末永です
先日ブログでも書きました
100歳になった婆ちゃんも
末永の方です
名前通りの長寿になりました(笑)
爺ちゃんは
ちょっと早かったな
他界するの
私が高校を卒業した頃で
70歳チョイの年齢でした
せわしない性格で
手持無沙汰になると
机とか掘りごたつのヘリを
ちゃかちゃか叩いたり
なんだか気忙しい人でした
本当に無口な人で
あまり会話した記憶はないけど
初孫だった私が
孫の中では唯一の理解者だった気がする(笑)
戦争で中国の方へも行っていたようなので
そうとう大変な苦労をして来た人
生きているうちには
なにも聞かなかったけど
普段の生活で
ご飯を食べ終わったら
必ずお湯を入れて
茶碗にこびり付いた米粒を
綺麗にして食べていたのを
鮮明に覚えている
当時は
なんだか浅ましいというか
汚いなぁと
思ったこともあったけど
今にして思えば
生きるための精神性が
あの行動には詰まっていたのかもしれない
とたまに思い浮かべる
戦場では食料も無く
ネズミを食べていたとか
聞いたこともあるので
ギリギリだったのでしょう
その経験をして来たのなら
食料に対する感謝や尊崇の念は
凄かったでしょうね
今だからこそ思うのは
生きてるうちに
もっともっと爺ちゃんに
聞いておけばよかったと
(話してくれたかどうかはわかりませんが)
そんな爺ちゃんを含む
多くの先人達のお陰で
私達は今の日本を生きられている
爺ちゃん達の筆舌に尽くしがたい
苦悩の先に私達の生活はあります
そう思えばこそ
いまの暮らしの豊かさと
豊かすぎるが故に
いびつに曲った飽食時代の
食材へ対する
私たちの軽い態度は
絶対的に間違っていると感じる
政府の失策などの
外的要因は有れど
それら全部をひっくるめても
米不足になるには
そうなる理由があった
外食先で
お金を払ったんだからと
残したことはありませんか
買った弁当を
色んな理由はあるでしょうが
残したことありませんでしたか
不味いからとか
お腹一杯だからとか
あるいは
つくった先の企業の落ち度として
異物が入っていたとか
理由は様々で
そこに対する改善も大事だけど
もっともっと
生命由来のことに目を向ければ
生きるために
私達は食べなければならないこと
その食べ物を準備してくれたこと
その食材には
多くの動植物の命が含まれている
ここへ対する
リスペクト感が薄れてきたとは
感じませんか?
私が子供の頃には
まだまだあった感覚
『もったいない』
物は大切に
食べ物は米一粒に7人の神様が宿る
みたいな考え(あれ?合ってる?)
今回の米騒動を考えた時
そこから考えを改めなければ
一時改善するかもしれなけど
間違いなく同じ過ちを繰り返すことに
なるでしょう
誰が悪い
あれが悪いと言ったところで
何も変わらない
他人のせいに
しているうちは変わらない
結局、全てに責任を持ち
自分を変えるしかない
だいぶはしょって
簡単に述べてしまいましたが
でもやっぱりそういう考えに
行きつきます
もちろん私は
私の立場としての
大きな責任を持ち活動することには
今も昔も変わりません
森藤食品株式会社
福島りょうぜん漬
という企業としての責任
まだまだ未熟なところはあるけれど
それでも真摯に日々の改善をしながら
精進し営んでいきます
まあなんですか
取り止めのない話が続きましたが
私の望みは
みんなで安心して楽しく暮らせる世の中を
つくりましょうということです^^
ではまた明日🎵
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言:
安心で楽しい社会へ!!
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)