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どーも
漬物王子(森藤)です
地元の憩いの場
掛田まちなかサロン
Yottemi(ヨッテミ)にいくと
中学時代の
同級生のお母さんが居た
このお母さんの仕事は
地元の老舗の印鑑屋さんで
息子も別な印鑑の会社で修行?
というか就職しているから
もし帰ってこなければ
うち等で店をたたむかね
と言っていた
根底にあるもの
ところでみんなは
印鑑についてどのくらい知ってるかな?
印鑑は生涯3つあれば足りるそうだよ
『実印・認印・銀行印』
実印は
土地や家のなどの本当に大事な時以外
めったの使うな
銀行印は銀行や保険の時用で
通常は認印で済ます
正直、印鑑について
まったくの無知の私は
ようやく整理する事が出来ました^^;
子供や孫が成人した時には
現金よりも3つの印鑑を贈りながら
使い方を伝えた方が良いだろうし
安い印鑑は汎用性が高いから
他の人も同じ印鑑を使っている可能性が高い
そうした場合、何か有っても
それは自分のせいになるよと
それに
嫁いできた若い頃
当時のお爺さん連中が良く言っていた
『男と実印は簡単に点くな』
この言葉の意味が
ようやく理解できるようになったよ
などなど
印鑑にまつわる大切な話を
たくさん聞けた^^
正直、コロナ禍において
決定事項にハンコが必要な日本は
リモート作業に不向きで
欧米はサインが主流なのだから
そっちに変えるべきだ
とも言われている
私もそうだよな~と
思っていただけに
ちょっと考えさせられた・・・
確かにネット上で完結できるのは
便利だけど
印鑑には印鑑の良さもあるし
伝統もある
本当の印鑑は
一つ一つ手作りの味わいと
唯一無二の存在
本物の印鑑を知っている人は
節目ごとに運気を上げるため
わざわざ作り直す人もいるくらいだ
何でもかんでも
欧米が欧米がと
崇拝するのも良いが
その結果、知らないうちに
日本が日本で無くなる
ということもあるんじゃなかろうか!?
良い物を素直に受け入れるのが
日本の良さ
だけど最近は、はなから日本はダメだから
欧米のものは考える必要なく受け入れよう
っている空気感があっていやだ
やるのもやめるのも
目先の利便性だけを見るのではなく
これまでの流れや
歴史をよ~く知った上で
判断するべきだよね
何だかさ
この話を聞いていたら
漬物文化も似たような境遇だから
親近感が湧いた
新しい物、美味しい物が溢れると
ドンドン後回しにされ
スーパーでも
少しづつ肩身の狭い位置になる
栄養素で言えば他の食べ物でも
代用が効くのかもしれないし
あるいはサプリメントなどの錠剤でも
よいのかもしれない
(私はまったくそう思っていないけどね)
でも、言いたい
これまで日本人の食を
何千年も支えてきたものは何ですか?
そして
地元の食材を醗酵させて作る
そこには作り手の想いも
ぎゅぎゅ~っと込もっているのよ
ということ
そういった
数値には表れないものも
多く含んでいる
だから私は
漬物文化を譲れない^^
時代に合わせながら芯は曲げない
この大切な食文化を
後世にしっかりと伝えていく
それもまた
私の使命^^
欧米のハンコ事情を伝えたけど
おばちゃんはチカラ強く言った
『でも、印鑑文化は無くならないよ』と
私は心の中で
ガッツポーズをした♪
ではまた明日♪
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)
保原店
伊達市保原町字城ノ内3-1
→024-576-2117
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)
二本松店
二本松市松岡194-2
→0243-23-1712
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日:毎週火曜日(祝祭日を除く)