1806
どーも
漬物王子(森藤)です
空腹に対する誤解って
結構あると思っている
今日はその事について話そうと思う
空腹に関する誤解
いまどき、食事に困ることって
そうそうない
たまにスーパーの安い弁当だと
300円もしない物もあるくらいだ
わがままを言わなければ
それなりの食事にはありつける
でもこれって
飽食の現代だからこその
『特別な状況』
ということを理解してほしいし
だからこそ
「ここに大きな落とし穴と
もったいないチャンスがあるのに~」っと
声を大にして言いたい
そこには歴史によって
急激に変化した空腹の捉え方が関係している
先に言っておきますが
空腹(お腹が鳴った時)の対応次第で
若返るチャンスがある
そもそも
食事事情が完全に克服したのなんて
100年も無い
それまで何万年という月日を
人は飢餓との戦いに費やした
つまり
わたしたちの身体は
飢餓を前提に出来ている
(頭の解釈ではなく身体の本質)
自分が野生のオオカミだとする
食事など保存も出来ない以上
お腹が減った時に
ようやく食事の準備(狩り)を考えるだろう
その時、身体の中では
空腹感をスイッチとして
身体を活性化させる働き
つまり細胞の若返り現象が起こる
これをサーチュイン遺伝子と呼ぶ
人(動物)に備わっている
底ヂカラとでもいうのかな
(火事場の馬鹿ヂカラも
本質的にはこの能力なんじゃなかろうかと
勝手におもっている)
だからこそ
おなかが空いたらすぐに食べるというのは
逆に若返ろうとする細胞の
邪魔をすることになる
空腹なんて
5分もすれば収まるし
その後にゆっくり食べれば
十分なのに
お腹が空いた勢いのままに
必要以上に食べてしまうから
良くない結果になる
ちなみにこの前もした
腸内リズム(体内リズム)の話で
・朝は排泄の時間
・昼が消化の時間
・夜に吸収する
というリズムは
ここから来ている
朝おなかが空いて起きると
しばらくして空腹感をスイッチに
サーチュイン遺伝子が目覚め狩りをする
お昼にやっとの思いで
獲物にありつければ食事だ
その栄養は
夜寝ている時に吸収される
こういった動物としての生活リズムが
そのまま腸内の消化器官のリズムに
なっている
長い長い歴史の積み重ねによって
人の身体が今の構造になったのなら
たった50年100年で変わるわけもない
こういった流れを知らないことで
起こる病気もある(肥満や糖尿病)
身体は緻密で繊細で
時に大胆だが
意識ある主体としての私(あなた)の
決断が大きな要素になる
そこをきちんとコントロールすること
それが私(あなた)の大事な役目
そう心得ながら
食事と向か合いましょう
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
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