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どーも
漬物王子(森藤)です
春の食材『筍』も
そろそろ終わりになる
会社の敷地
115号線沿いに
竹やぶがあり
格好よく見える様に
毎年、成長させる竹を選定する
それ以外は
頭が少し出て来たところで
ザックり掘り出して
食べるのが例年の習わし
今年は
豊作だった^^
筍ご飯に
筍の味噌汁
筍のおひたし
筍の煮物
とにかく
ひたすら筍尽くしの
春でした
うちの父親が
無類の筍好きなので
主な消費担当は父親
その次に
私という事になる(笑)
まあ私も
嫌いじゃないし
どちらかというと好きかな^^
筍が終わると
そろそろ梅雨って感じだ
今年の原料はどうだろう?
季節もそろそろ
梅雨の時期に入ると
この時期から
少しづつ夏野菜の
ハウス栽培が始まる
福島りょうぜん漬の主力
きゅうりの原料栽培も始まる
※昨年6月の写真です
きゅうりの本番は
7月8月9月だ
湿気の多い真夏には
路地物(畑のもの)が大量に育つ
農家さんのことわざに
『きゅうりは肉を食う』
と言うのがあるが
これは
農家の脂肪を削ぐほど忙しい
という意味
全盛期には
太陽が出るより前の早朝
というか深夜には一度収穫し
朝にもう一度収穫
夕方に収穫し
夜に収穫する
そうしなければ
きゅうりが成長しすぎてしまうからだ
そんな過酷な労働状況になるのだから
そりゃ太る時間は無いよね(笑)
ただし、それもこれも
お天気次第
天候が悪ければ不作
良ければ豊作
そこに私たちの想いは
関係ない
そういう所に
自然の厳しさが見え隠れする
私が知る限り
過去に3年連続不作が続いたことが
あった^^;
初年度くらいなら
来年多く買おうと思えたが
次の年も不作
流石に来年は大丈夫と思ったら
まさかの3年連続不作
あの時は
泣く泣く高い原料を買わざるを得なかったから
本当にきつかったな~(´;ω;`)
という経験も経まして
さあ今年
どうなるものかね^^
豊作であれば良し
品質も良ければ
なお良し
品質にかんしては
農家さんの経験差が
はっきりと表れるところ
多くの農家さんと
お話させてもらっていると
分かるもんですよ
そのすごさ・違いが
ドキドキの
2022年夏
良い原料を仕入れて
発酵させて
みなさんにお届けできるように
今年も頑張ります^^
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)