2154
どーも
漬物王子(森藤)です
先日は緊急の用事で
会津の方へ行くことになる
会津へ行く場合高速を使うと
ちょっと遠回りになるから
素直に115号線をずっと進む
土温街道を通り
野を越え山超え
田園風景の中をずっと進む
雨間なのもあって
山々から白いもやが
立ち込めているのが目に入る
それを見ていると
大地の呼吸が連想されて
地球も生き物なのだな~と
実感する
そんなりいりますか?
そんな道中
急いでいたので
写真もとれないかったけれど
道沿いのある田んぼの中に
意図的に一本の木を生やしている
農家さんがいた
日よけに丁度良い
きのこ状の形になっているから
なんとも見事で
絵にかいたような風景に仕上がっている
そういうのって
恰好良いよね^^
今年の秋口から
日本でも小麦を中心に
食料不足が実際に現れてくると
言われるが
私たちはお米を食べれば
なんとか耐えられるわけだから
目の前で作られている
田んぼのお米は
本当に命の素になるね^^
ちなみに
長期保存を考えるなら
お米は玄米状態(精米する前)のものが
一番長持ちだ
味は比例して劣化しますが
数年は持ちます(要冷暗所保存)
精米した米なら
脱酸素剤(市販されています)を入れて
密封すれば半年か1年はもつ
それと無洗米が良い場合もあって
例えば
食糧不足とか緊急性の高い状態に
なるのであれあば
水も貴重になるので
洗わなくても済む
無洗米までしておけば
水の節約にもなる^^
こんな話をしている私の頭の中は
2011年の3月の生活になっている
当時、周りでは
電気や水が止まったが
幸い実家は停電にはならず
水は止まったが
井戸水が使えたから助かった
あの時に一番感じたのは
ご飯をみんなで
食べられるありがたみだったな~♬
ご飯と味噌汁
それに僅かなおかず
あの時は漬物(漬物屋の特権)
それだけで十分だった
むしろ他の被災者からみたら
贅沢な方だった思う
ご飯も茶碗を汚さぬように
おにぎりにしたりして
節水もしていた
(井戸水だから関係ないけど)
物はあればあっただけ
より良い方に
必要以上に求めてしまうけど
人が生きるのに
それほどの物量は要らないものだ
と感じた出来事
漫画『花の慶次』の中の名台詞
「人は日に、米は三合、畳は一畳あれば十分」
「さあ一献くれまいか」
と100万石をやるから部下になれと言った
豊臣秀吉から酒しかもらわなかった前田慶次
※写真はイメージです
格好良いですね
話を戻します
人に必要なものは
意外に少ない
食もそうだ
本当に必要な物だけに
削ぎ落としていった時
最後に残るものを
今の内から決めておけば
何があっても大丈夫でしょう
今日の一言:
身の回りのもので足りるように
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)