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どーも
漬物王子(森藤)です
本日は1月17日
阪神淡路大震災から28年
忘れてはいけない日だ
当時はまだ高校生だったけど
いつもお道化ている先生が
朝一で神妙な感じで話していたのを
思い出す
たまたま朝のTVを見なかったので
最初何のことか分からなかったが
家に帰り映像を見た時
その意味が分かる
(当時スマホもケータイも無いので
それまでの情報は皆無)
発生した時間が朝5時台ということもあり
みんなが寝ている時の出来事
その場にいたとしたら
何が何だか分からなかっただろうな
と、容易に想像できる
持ちつ持たれつ
今でも思い出されるのは
大変な被災を経験した者同志
だったからこそ
本当に良くしてもらったこと
震災により
福島に誰も来てくれなかった
数か月後
そんな私たちに手を差し伸べてくれた
商売をさせてくれたり
熱くもてなしてくれたり
日程が合わず
中々いけない時には
商品だけ送り現地の方々が
一生懸命売ってくれたこともある
今思い返してみれば
とてもありがたく
とてもスゴイ出来事だったと思う
大地震という共通点では
兵庫県の方からのご支援とともに
忘れられないのが
広島の方にもお世話になったことだ
大震災の後
原発事故が起きたとたんに
日本中の風が変わる
同じ被災地の宮城県や岩手県とは
また違う反応が産まれ
いわゆる『風評被害』が起こったのだ
その時
それを唯一理解してくれたのは
広島の方々だったろう
あるお好み屋に行ったらそこの大将が
「あ~福島の人か、今回は大変だったな
でも大丈夫だって、俺らの先輩方は
その何十倍何百倍もの原発を食らってなお
ここで生き抜いてきたんだからさ」と
これまた
宝の様な言葉を頂く
人は忘れる生き物
時にそれは生きるために
必要な能力だが
忘れちゃいけないこともある
だからこそ毎年その日には
一度記憶を手繰り寄せるべきだ
1月17日の阪神淡路大震災のこと
3月11日の東日本大震災のこと
あの時にとった行動が
反省なり教訓になり
これからいつ起こるかもしれない
大きな災害への心構えになる
経験し生き残った
という事実は強い
次に何かあった時
今度は私たちの番だ
SNSもそのために始めたようなもの
あの時もっと上手に使っていれば
もっと多くのことが出来ただろう
発信できるツールがあるのは
強いからね
これも経験したからこそ
痛感した出来事
といったところで
引き続き
気を引き締めて参りましょう
阪神淡路大震災で亡くなられた皆様へ
心よりご冥福をお祈り申し上げます
読んで頂きありがとうございます
ではまたあした
感謝。
今日の一言:
災害は無いに越したことはないけれど
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)