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どーも
昨日は
リーキーガット(腸の漏れ)
の話をしたが
その中に
体温を上げることを少し書いた
内容的に薄すぎたと思ったので
今日はもう少し詳しく書く
なぜ体温を高くするのが良いのか?
そもそも
なぜ体温を高くすると良いか
もっとも大きい効果の一つは
免疫力が高くなるからです
体温が1度下がると
免疫力が40%も下がってしまうと
よく言われることだけど
それは同時に1℃上げれば
免疫力も爆上がりとも言える
これほど大きな効果があるのに
使わない手は無い
ただ残念ながら
現代人の平均体温は
年々下がっている傾向で
50年前の
日本人の平均体温は
36.8℃だったものが
現在は36.2℃と
0.6℃も下がっている
ちなみに
がん細胞がもっとも活発なのは
35℃の温度帯ですよ((((;゚Д゚))))
とうことで
体温を上げる方法を
しっかり書いて行きます
まずはお風呂
キチンと肩まで湯船につかること
または下半身まで浸かり
30分くらい長めのお風呂も良い
次に筋肉を付ける
筋肉はエネルギーを発生させて
体温を上げてくれる
もっとも筋肉量の多い
太ももやふくらはぎを鍛えると
効果的なので
スクワットとか
かかと上げとか
あまり根を詰め過ぎない程度に
毎日やること
あとは
身体の3首
『首』・『手首』・『足首』
を重点的に温める
マフラーや手袋、温かい靴下だね
そして食事です
私の得意分野なのでじっくり行きます
そう言えば
ある雑誌に書いていた
身体を温める食べ物5つの見分け方が
分かり易かったので上げておく
1.色は寒色系より
暖色系(赤、黒。黄、オレンジ)
2. 産地は南より北で採れるもの
3.硬さは柔らかいものより
硬いもの
4.塩分は少ないものより
多い物
5.なまものより
加熱、加工、発酵したもの
1の暖色系とは
今の時期なら根菜類
(大根やゴボウなどの根菜類)が当てはまる
それに根菜類は
3の硬い物にも当てはまる
あとはお肉も暖色といえば暖色だから
適度にどうぞ
2の産地が北のものと言うのは
食材も南の方は水分の多い
体温を下げる食材が多い傾向があるのだが
その逆に北の食材は
体温を温める傾向があるということだ
ごぼうや玉ねぎ、
にんじんやジャガイモなどの
冬の根菜類を選べば
結局、青森とか北海道とかになり
勝手に当てはまることになる
あと寒い時期には
適度な塩分が必要
あと発酵したものも
身体を温める食材になる
そうなると
1の野菜を含み
3の硬さと4の塩分と
5の発酵した条件を満たすのは
お漬物^^
つまり
体温を上げるのにも
お漬物が役に立つね
体温を上げてる対策をして
免疫力を上げ元気に冬を越しましょう♬
今日の一言:
お漬物は強し
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)