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どーも
話題の昆虫食
コオロギを食べる食べない
という話を耳にする
みなさんは
どう考えていますか?
食べますか?
なんでそんなに騒いでいるのか
と思ったら
徳島の学校給食が発端だったようだ
昨年から
その高校の生徒と
大学や企業が任意で実習に一環として
行っているようです
だから強制でもなく
安全性もしっかり確保しながら
ではあるのだけれど
内容を知ってか知らずか分からない間に
賛否の『否』の方が
多くなってしまったようです
さらに芸能人の発言が
SNSで取りざたされて
今に至ると
みなさんもこの話題には
関心があるでしょ
食はそのまま
健康へ直結する問題だからね
私の田舎では
コオロギは食べないけど
イナゴは普通に食べていたから
ひょっとしたら
みなさんよりは
抵抗感は低いと思う
でもわざわざ食べようとは
思わないけどね
イナゴは稲を食べているから
イナゴと呼ばれている
一方のコオロギは
雑食なので、ねずみに近いものだ
(養殖すれば別だけど)
コオロギを食べる食べないの
議論の前に
私たちがまずするべきは
『食品ロス』を減らすことだろう
年間600万トンも
捨てているのだから
捨てずに上手に使えば
食糧危機と言いつつ
良く分からないものを食べなくすむ
対策の方向性が間違っているよね
これまで食品業界は
青天井で基準と管理体制が
厳しくなってきた
直接口に入るものなので
必要な要素ではあるが
そうは言っても
余りにも厳しすぎれば
加工しているのか
捨てているのか分からなくなる
色艶、形、
自然の物にそういうの求めるのは
酷なものですよ
このブログで
何度か話したかもしれないが
東日本大震災の時
外部からの物資が
完全にストップした時
毎日のように
地元のスーパーから電話が来た
「とにかく何でも良いから
食べられるなら持ってきて」と
包材もままならなかったけど
それならばと
別の包材にシールを貼って
イレギュラーの商品として出した
それでも
喜ばれつつ飛ぶように買って頂けた
人生の余裕が優劣の差別化を助長し
厳しい競争社会が資本主義の常だが
流石に行き過ぎは
そろそろ抑えた方が良いかもしれないね
お漬物は比較的
融通の利く食品だ
捨てる部分も少なく
保存性も良いので
上手に商品にしやすい
(皮やヘタは捨てますが)
そういう意味でも
栄養の面でも
みなさまが思っている以上に
優れた食材なのですよ
とにかく
一過性の流行には気を付けたいですね
栄養面だけ考えれば
コオロギは優れているのかもしれないが
解決するべきは
不慣れな食材を探すのではなく
今ある食材を大事にする方法
読んで頂き
ありがとうございました
ではまた明日
今日の一言:
勿体ない精神よフォーエバー
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
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営業時間:午前9:30~午後6時
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