2400
どーも
少し前の話になるが
2023年3月11日に
東日本大震災から12年の
月日が経った
数年前から
サッカーのスポンサーに携わるようになり
その関係で全国のJリーグとの
繋がりが産まれ
今年もそのご厚意のもと
一つは神奈川県の
湘南ベルマーレのスポンサー店
『キッチンカナロア様』から
提案で弊社『いか人参』を
使って頂いたり
※ベルマーレクイーンの御2人の写真
※右上に添えて頂きました
それとはまた別件で
FC東京のホームゲームの物販にも
お呼ばれ頂きました
※味の素スタジアムです
こちらは
いもくり佐太郎さんの
販売がメインで
そのお手伝いをしながら
物販をさせて頂きました
これだけ大量の商品が
ドンドン無くなるのは圧巻の光景
私たちに必要なもの
12年といえば
産まれた子供が小学校を卒業する
月日になるのか
それだけ経ったのかと思うと
長かったような短かかったような
日本は災害大国だから
数年おきに
とんでもない被害が起こる
それでもこうして
一つの区切りを
みんなが忘れないでいてくれるのは
心がとても温かくなるし
本当にありがたい
あの経験があったからこそ
今があるし
かと言って
2度としたくない経験でもある
ライフラインが分断され
電車も道路もぐちゃぐちゃで
さらに原発の影響によって
福島県に入ってはいけないという
判断まで出てしまう
スーパーやコンビニからは
どんどん物がなくなり
物資が届かず
水も電気もガソリンも無くなる中
大事だったのは
家族との繋がりや
隣近所の繋がり
いつも応援してくれている
お客様との繋がりだった
絶望的なピンチの時にこそ
一番大事なものが
明確に分かるものだと経験できた
食糧に関してもそうだった
幸いお米と味噌と
お漬物だけは潤沢にあったし
家があった地区は
断線せず停電は免れていたことと
井戸水が使えたので
毎日ご飯と味噌汁と
お漬物で食事をしていた
むしろ当時は
充分すぎるほどの贅沢だとも
感じた記憶がある
震災後は約1カ月間
節電や新たな災害を考え
家族5人全員
婆ちゃんの部屋で寝泊まりしていた
朝起きて仕事へ行き
帰ってきたら
コタツにみんなで入って
ご飯を食べる
お風呂に入り
そのままコタツの周りに雑魚寝
そんな時間が
今では愛おしく感じる
人はちょっと慣れると
直ぐに傲慢になり
人の痛みを忘れてしまう
今さらながら
私たちに必要なことは
・自分が嫌だと思ったことを
他人にはしない
・他人のふり見て
我がふり直せ
・お天道様はいつも見ている
子供の頃は当たり前すぎて
聞くのも嫌になる言葉だったのに
今ではほとんど聞かなくなった
例えば
この3つをみんなが持てたなら
差別意識も偏見も
戦争も食糧危機も
起こらない世の中になるだろうと
結構真剣に考えている
経験し生き残った
私たちには大事な使命がある
その使命を果たした時
震災で学んだ苦しみや悲しみ
多くの犠牲者の方々が
ようやく意味のある尊いものにかわる
と信じている
さて次の12年
またみんなで
手を取り合って頑張りましょう^^
読んで頂き
ありがとうございました
ではまた明日
今日の一言:
あれから12年
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)