2570
どーも
今月も今日で終わり
今年も濃厚な日々でした
わらじ祭りに始まり
霊山太鼓祭り
最後に東北出向の役で
山形県酒田市へ行くことになったので
帰り道、出羽三山の一つ
羽黒山へ参拝してきた
一つ一つ
濃厚な出来事でした
今年の夏も
ようやく終わりますね
暑いけど・・・
これからの世は
暦の上では８月８日に立秋
すでに秋
でもまだまだ
暑い日が続くようなので
気を付けなければならない
そんな高温続きが災いして
野菜たちもへばってしまっている
きゅうりも茄子も花が咲き
その下に果実が育つのだが
その花芽が落ちてしまう現象や
高温すぎて、葉っぱも焼け焦げてしまう
その結果、果実はストレスで
まっすぐ伸びなかったり
収穫量が下がる
さらに大地も高温に熱せられているので
夕立が降ると
雨水が高温になり大地に沁み込んで
土の中をサウナ状態にしてしまう
その結果
大地の中の作物も
暑さにやられてうまく育たない
という現象になる
自然は循環しているのだから
全てが連動した結果だ
食糧難を騒がれて久しいが
いよいよ具体的な出来事が
起こるのも近いかもしれない
(脅しでも煽りでもなく)
福島りょうぜん漬では
今年の目標量の原料を
何とか確保できたけれど
それ以上の仕入れは難しそうです
この原料をしっかり
乳酸発酵させれば数年は持つ
食糧難に成った時
真にみなさんのお腹を満たせるのは
こういった製品だと私は信じる
なぜなら
東日本大震災の時も
同じことが起きたからだ
原発の影響で
陸の孤島となった当時
最後に頼られたのが
うちのお漬物だった
生鮮食品が真っ先になくなり
次にパンやカップラーメン
タバコやお酒
食べられないもの以外は
直ぐに無くなった
その後に求められたのが
長期保存の可能なもの
そして地元の物
それがうちの商品たちだった
手作業で出来る商品をつくり
パックも袋も正式なものが無かったので
代用品で詰めた
それでも良いと言われ
スーパーでも行列ができ
個数制限が産まれたり
市場でも
持って行った荷は
あっという間に無くなった
それから一段落し
普通の生活が戻ると
あっという間の見向きもされない
世の中はげんきんだと思った(笑)
経済を考えた時
流行り廃りも大事なのかもしれないが
細く長くを大事にしたいと
私はつくづく思う
もう少し落ち着き
目の前のことばかり見るのではなく
１０年後５０年後を見られる
精神力が必要だと思っている
人は結構頑丈ですよ
１日１食でも何とか生きられるし
最悪、水と塩だけでも生きられる
ちょっとでも良い物を食べたい
人よりも良い物を食べたいと
欲を出すから
おかしなことになるだけで
自分の必要分以外を
分け合えば十分に
みんなで生きられるものだと
私はそういう風に
思っているんだけどさ
皆さんは
どう思いますか？
絵空事とか
きれいごとだ
とか思う人も居るだろうが
現実問題
食糧が少なくなったら
確実にそうなる
実際に私は
１２年前に経験したんだもの
その時の日本人(特に東北の人)は
偉かったよ
誰一人列を乱さず
人の物を横取りしなかった
あれから１２年経ち
外国人の受け入れが増えたら
また違うことになるかもしれないが
まあ
そんな感じで
足りるのなら分ける
『遠くの親戚より近くの他人』
『向かい３軒両隣』の精神が
重要になるかもしれませんよ^^
とにかく
平和な世の中を望みます♬
読んで頂きありがとうございます
ではまたあした
感謝。
今日の一言：
みんな、もう少し大人になろう
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮３２
業時間：午前9時～午後6時
定休日： 年中無休（元旦のみお休み）
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間：午前9:30～午後6時
定休日： 毎週火曜日(祝祭日を除く)
