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どーも
今日で2023年の終わり
大晦日
年内最後の投稿です
分厚い1年だったのですが
早いものですね
と言っておきますか
今年は、長年親しんでくれていた
パッケージデザインを一新し
新しい
福島りょうぜん漬を世に提案した年
(実際には2022年暮れからですが)
今年干支の卯(う)は
何かを産む年
そして来年は辰(たつ)
産まれたものが立つ(発つ・達)
そんな風に捉えています
だからこそ敢えて
この時期に変えようと
進めていました
もちろん私にとっての
ゲン担ぎですがね
お陰様で厳しいながらも
何とか乗り切る事ができました
これも
ブログを見てくれているみなさんや
福島りょうぜん漬を愛してくれている
全てのみなさんのおかげ
来年もみなさんの期待に
応えられる会社を目指して
精進します
引き続きよろしくお願い申し上げます
それでは良いお年を
お迎えください
最後に来年に向けての想いを載せた
民報サロンの最後投稿記事を
そのまま載せておきます
お時間が有る時に
お読みくださいm(_ _”m)
みらいを描く
福島市から可愛らしいしゃがむ土偶が発見され、静かな縄文ブームが起こる。その土偶には『ぴーぐー』という名前も命名され会も発足。私もそこに所属していたりする。
みなさんは縄文時代をどのくらいご存知でしょうか?はじめ人間ギャートルズの様な、動物の皮を着て、石斧を持ってマンモスを追いかけている。そんなとても原始的なイメージが強いのではないでしょうか?私もずっとそう思っていました。しかし最新の研究結果によるとその実はまったく違いました。縄文時代の起こりは今から約1万6500年前から約3000年前までの1万4000年もの期間とされる。もう想像もつかない長さ。私は数年前に青森県にある縄文遺跡の一つ三内丸山遺跡に行きました。そこも約5000年前の物でしたが、すでに高さ20m以上の建物や横30mの長屋を作り、大規模な集落を形成し社会インフラも整った生活を営んでいたことが分かっています。そこで出土された装飾品の洗練された美しさや、狩りに使う釣り竿のハリの精巧さを見るに、「最近作った物ですよ」と言われても疑わないレベルなのには驚きました。でもこの時代の本当に凄いところは、そんなところではない。これまで見つかった約9万5000もの縄文遺跡の中からただの一体として争いで亡くなった形跡のある遺体が見つかっていないところにある。つまり1万年以上の間まったく争いが起こらなかったことを意味する。縄文時代とはそんな奇跡の様な時代だったのです。
それを実現した理由を紐解くに、一つには当時「所有と執着」という概念が無く、全てのものはみんなで共有し、誰かが手に入れたものは必要な人にあげていたという、分け合い、助け合が当たり前の暮らしだったようです。そりゃ争いなど起こりようがない。子供も村民全員の宝として教育し躾ていました。加えてもう一つの理由が縄文人は全てのことを我が事の様に責任を持って生活していたということ。話が少しそれますが私は『お天道様がみている』という言葉が好きです。誰が見ていなくてもお天道様(神様、あるいは自分自身)は見ているから、全ての行いに責任を持ちましょうという意味。子供の頃はよく聞いた言葉だったが、いつからだろう?全然きかなくなったのは?それに比例して狂気じみた出来事が日本でも増えて来たと感じるのは私だけだろうか?そんな私も20代前半のまだまだ調子に乗っていた頃は「バレなきゃ正義」と勘違いしてしまった時も有りましたが、色んな経験からそんなものは大間違いだったと今は心の底から思っています。
そろそろ年の瀬。みなさんは2024年をどんな風に想い描きますか?お互いに優しく助けあえる時代、それぞれが自分ごととして責任を持ち、間違えるのもまた人間らしいねと寛容に笑える時代。そんな時代を想像できますか?私たちは世界で唯一1万年以上争いが無い時代を過ごし、世界で唯一どんな宗教でも良いと思えば素直に取り入れてきた先祖の末裔。だったら出来ないはずはない。大切なのは、想いを言葉にし、その言葉の通りに行動すること。私たちの未来です。私達で良い世の中を描きましょう。
ではまた来年🎵
読んで頂きありがとうございます
またあした
感謝。
今日の一言:
良いお年をお迎えください
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)