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どーも
昨日のブログの続きというか
補足なるのだけれど
現代人は
脳を中心に物事を考えて
決め事をする
脳は算術的に
圧倒的に優れているから
それはそうだけど
身体の進化を紐解くと
脳という機能が産まれたのは
身体の各臓器が出来上がったあと
最後の方らしいよ
腸と脳の関係
生命として
単細胞から多細胞に進化し
食べ物を消化吸収し
身体を増幅させるようになった時
初めは腸の様な臓器のみだった
さらに進化し複雑化していくと
専門器官が産まれてくるようになる
より良く呼吸をするために肺ができ
毒素を分解する専門器官として
肝臓が出来たり
すい臓が出来たり
腎臓ができたりとなり
最後にできたのが
『脳』
脳のメインの仕事は
効率よく獲物を摂るための
作戦を考える事
脳はあっという間に
急成長しました
その結果
もっともストレスに弱い臓器となる
ストレス耐性の弱い脳は
それを感じると
自分(脳)の唯一の栄養である
ブドウ糖を欲しがる
身体全体としては
まったく要らない
にも関わらずだ
みなさんも
何でだか甘いものは
ずっと食べ続けられるでしょ
その歪は初めに
すい臓に来る
インスリン製造も追いつかなくなり
糖尿病になったり
さらに体中に溢れ出した糖質が
血管に入ればタンパク質と化学反応して
AGEs(終末糖化産物)という
もうどうしようもないシコリを産んでしまう
これが老化の原因や
血管を傷つける原因にもなるし
ではどう対処するべきか?
それは
脳の声に騙されないこと
今本当に甘いものが必要なのか?
本当にお腹が空いているのか?
脳に騙されていないか?
その一方で
腸はいつも冷静に判断できる
必要以上には物を求めない
少し前に
『腸脳関係』
という言葉が流行ったのは
神経細胞の量でいくと
圧倒的に脳だけど
それに次いで多いのが腸になる
その腸と脳は
密に連携しているよ
というお話です
でも
何度も言うように
食に関しては
脳より腸の言葉に
耳を傾けるべきでしょうね
脳はあくまでも
算術的な分野にこそ使う器官と
割り切ること
そして
腸が求める食生活を心がける
本当に腹が減っているのか?
今それが本当に必要なのか?
あとは腸に優しい食材を
選ぶ事です
繊維質は腸の中を掃除したり
腸内細菌のエサになったり
または
発酵食品も同じく
腸の環境を善玉菌が
住みやすい環境にしたり
腸内細菌の仕事を手伝ったり
腸のお手伝いをしてくれます
そんな訳ですから
お漬物を良く食べれば
それがしっかりと活きてくる
野菜(食物繊維 )を
発酵させた食品ですからね^^
ということで
脳を信じすぎると巡り巡って
自分自身をも惑わす時があるので
そこを見極めて
お腹に手を当てて
腸に聞く習慣を
つけてみてはいかがですか?
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
本当に偉いのは脳ではなく腸ですよ~♬
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)