2802
どーも
保健所の方が来た
目的は
製造工場の許可申請の
判断をするため
実は
いままで漬物製造は
届け出制だったのですが
ことし6月1日より
許認可制に移行されるため
なのです
うちの工場は
40年くらい前に建てたもの
当時にしては
最新鋭の作りにしたが
今どきの物とはまた違う
ですから
ご指摘もたくさん受けましたが
お陰様でなんとか
許可を頂くことが出来ました
引き続き
美味しいお漬物を
作っていいよという事です^^
美味しさの方向性
うちの会社は
森藤商店から始まり
1962年に株式化してからは
今年で62周年を迎える
それまで
多くのお客様に
お世話になりました
もちろん
数の内ですから
たまには厳しいご指摘も受けつつ
それでも
真摯に対応し改善しながら
前に進んで来ています
創業当初からの商品も
未だに第一線で活躍している
それが
ぬか漬けの沢庵や
きゅうりのかあちゃん漬
きゅうりのとうちゃん漬
当時は1㎏の樽詰めなど
大家族へ向けた商品構成でしたが
量目は500gになり
300gになりと移り変わり
現在は150gが基本となり
個包装へと移っていく
味も時代に合わせて少しづつ
調整をしているが
本筋では
昔と同じ味だ
私も長年
福島りょうぜん漬のファンとして
食べて育ってきたのだが
不動のトップ3は
今も変わらない
ナンバー1が
とうちゃん漬
ナンバー2が
母ちゃん漬
ナンバー3は
味からみ漬
これはあくまでも
一個人の意見ですからね
とにかく今も昔も
この順位は変わらず
そして今も昔も
飽きずに食べ続けている(笑)
これは持論ですが
毎日飽きずに食べられるものもまた
究極の食べ物
一口食べて
これはスゴイ‼‼
これは最高に美味い!!
などと
TVで放送する物は
華がありスゴイ
でもそれを
毎日食べられるかと言えば
たぶん無理
ですから一口食べて
美味いと思うものよりも
一口食べて
おや⁉と思わせ
もう一口
食べてみようとなる
良い意味で
味に余白をつくる
ちょっと不完全な作り具合の妙が
大事なのだろうと私は思っている
だから
今日も食べたいし
明日も食べたいのです
そんな究極の食材
福島りょうぜん漬のお漬物
引き続きよろしくお願いします
許認可も通ったので
これからもみなさんに
美味しいお漬物を提供して参ります^^
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
余白のある美味さ
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)