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どーも
今年は7月24日が
土用の丑の日ということで
『う』の付く食べ物を食べる日
夏は体力をつける意味が強いので
鰻(うなぎ)は最適だ
特に多い栄養価は
ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
タンパク質
ビタミンAは
粘膜を守り美肌効果
ビタミンB1は
糖質をエネルギーに変え
ビタミンB2は
糖質や脂質を代謝する
そして
タンパク質も
肉に匹敵するほど豊富だ
だからこそ
夏バテ防止に最適の食材と言える
来年も再来年も食べるために
ところで
土用の丑の日というと
年に1回、夏本番前に
『う』の付くものを食べる
その程度の知識でしょ?
でも
ここを掘り下げて調べてみると
私たちが思っている感じとは
少し違うことが分かる
土用とは
『土旺用事(どおうようじ)』の略で
立春・立夏・立秋・立冬と
4回もある
その18日前(19日の時も)から
土旺用事に入り各立節の前日に開ける
その期間の
丑(うし)の付く日が
『土用の丑の日』となる
今年は
7月24日の
己丑(つちのとうし)
と8月5日の
辛丑(かのとうし)の2日
昔の人は
生活の中心を自然の中に置いていたので
季節の変化を大切にしてきた
太陽の日照時間が
もっとも長い夏至や
もっとも短い冬至を頂点に
それに合わせて
太陰暦では24の節季に分け
1節季ごとに3つに分けた
72候がある
それだけ
自然を真剣に観察して生きた証拠だ
でも残念ながら近年は
その法則が当てはまらないレベルで
滅茶苦茶になっているよね
寒くあるべき冬に
暖かく
暖かくなり始めるべき春に
雪がふったりひょうが降ったり
梅雨が遅くなり
夏の猛暑が酷暑へかわり
夏が長く秋が短く
気付けば冬になる
これだけでたらめだと
植物もまともに育たない
春ころにもっとも
高くなったキャベツを筆頭に
人参もジャガイモも玉ねぎも
最近でも
酷暑で熱された土壌の影響で
大根も育ちが悪く
根腐れを起こしている
きゅうりや大根がメインの
うちの会社も
毎日戦々恐々としてます(^^;)
どんなに科学が発達しても
食事が出来ず生きられなければ
なんの意味も無い
最近強く思うことは
人類全体で
申し越し我がままを抑えることが必要だ
ということ
お金を払えば
何をしても許される
それは
人間同士だけの話で
自然には関係ない
自分の土地だから
木を伐り
川を堰き止めれる
それが巡り巡って今のように
自然の不和になる
自分で何が出来るか
今一度考える時期なのだと
鰻を美味しく食べながら考えた
土用の丑の日でした^^
『足るを知る』
私たちにもっとも必要な言葉です
そういえば
ウナギの唯一の弱点は
脂質が多くて脂っぽくなるところ
そんな時は
福島りょうぜん漬の
しば漬がおススメですよ^^
しその葉も刻み使っていて
ほのかな酸味とパリパリさっぱり感で
うなぎの油っぽさを
和らげてくれるよ
ぜひ
お使いください♪
あっ、これ上げている時は
ウナギ食い終わってるか(笑)
まあ
そういうことで(^^;)
ではまた
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
鰻を食べながら考えてしまったな
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)