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back to the30年以上前の話

2908

 

どーもパー

 

そういえば

昨日バスツアーで

もう一つ面白い話があった

 

 

そのツアーバスの運転手さん

 

 

実はこの方

30年以上前から

うちの会社を知ってくれていた(@_@;)

 

 

当時、まだ東北中央道もなく

道の駅りょうぜんもなく

相馬方面で

潮干狩りが盛んだった頃

 

福島市のインターを降りてから

相馬へ行く途中のトイレ休憩として

使ってくれていた

 

 

トイレ休憩場所の案も

様々あったようだが

 

当時一緒に働いていた

従業員さんが

うちのお店に立ち寄り

 

 

食べたお漬物が美味しかったことから

ここを使う事に決まったみたいよ

 

 

 

30年の月日をちょっと振り返る

 

 

そんな話をしていたら

その推薦した従業員の方も

このツアーに参加していた(笑)

 

今は退職されたので

一般の応募で来てくれたとのこと

 

 

そんなこともあるんだと

本当にありがたい事です

 

 

彼らが初めにここを使ったのは

さっきも言った様に

今から30年以上も前のこと

 

 

当時は

地元の食材だけを使って

お漬物を作っていたので

 

 

冬の工場はお休みして

いたそうです

(私も知らなかったよ(笑))

 

 

でもそれじゃ

地元の若い人の雇用も産まれないからと

創業者(私の父方の祖父)が

 

 

海外からも食材を輸入して

冬も工場を稼働させられるように

環境を整えたらしい

 

 

あれから時代は過ぎ

2000年代前後になると

 

 

流通の便も保存性も

良くなったおかげで

日本中のものが

手に入るようになった背景と

 

 

海外食材の問題点も

徐々に出始めたこと

 

 

お土産としての存在意義を考えた時

国産の方が買う意味も上がるだろうと判断し

 

海外産のものを

徐々に止めていった

 

 

 

さらに時代が進み

 

2018年頃から

 

さらに原点回帰として

地元の食材に注目していく

 

 

福島りょうぜん漬の

原点は地元のきゅうりの原料

 

 

きゅうりに適した立地条件から

市場でも高品質食材として

高値で取引されいたものだ

 

 

それを復活させるため

新たに農家さんを開拓し

 

少しづつきゅうりの生産量を増やしてもらう

 

 

今では『きゅうり』の原料は

ほぼ100%

福島県伊達市産になっている

 

 

30年という月日の中で

色んな事がありましたが

 

 

こうして今も続けられているのは

今回来て下さった方が

居て下さるおかげです

 

 

この会社はつくづく

人に恵まれている

 

 

 

そう感じた

バスツアーでした

 

 

 

 

ではまた

 

 

 

 

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

 

感謝。

 

 

今日の一言:

こういう話が出来るのもお店の魅力

 

 

 

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