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どーも
今日は日曜なので
少し私事を書こうと思います
実は今年の福島わらじまつりにおきまして
再び実行委員に
入る事になったのです・・・(^^;)
ちなみに
福島わらじまつりには
4つの委員会があります
その委員は座組と呼ばれ
☆大わらじの操作を行う
大わらじ座組
☆わらじ踊りを担当する
舞座組
☆太鼓や歌などの
音響を担当する
福響(ふくおん)座組
そして
☆それら一切の活動を
多くの方へ知ってもらうための
広報活動を担う
広報座組
私は
この広報座組の座長に任命されました
祭りでええじゃないか
みなさんはお祭りを
どう捉えていますか?
お祭りは
普段のストレスを発散するものだったり
旧友と会える共通の機会だったり
町の人々が一丸となれる
象徴的なものだったり
もちろんそういう意味合いも
あります
でも
そん本質はもっと深く
政治を『政(まつりごと)』
と言うように
まさに
私達の普段の生活の様々な事柄を
決定するレベルの大事な神事であると
考えます
まあそれは
言い過ぎな部分もありますが
例えば
近年の一つの例として
『ええじゃないか騒動』
というものがありました
明治維新が成る直前
1年前の出来事
生活での不満
政府への不満
争いへの不満
それらを
庶民は暴動という形ではなく
祭りばやしの乗せて
「ええじゃないか、ええじゃないか
よいよいよいよい」と歌い踊りながら
自分達の想いを世に訴えかけた出来事
東海地区を中心に
自然発生的に産まれたとされます
一説には
数日前にお話しした
愛知県豊橋市にも
ええじゃないか祭りがあり
そこも起源の一つとも言われています
豊橋市と福島市は
朝ドラエールを契機に
姉妹都市になっているので
何度かお祭りに
参加させてもらっています
世界的にみれば
民衆が政治に直接訴える
最大の手段が暴動であり
海外のニュースでも
車を横転させたり
町を壊し火の手が上がる映像を
みることがある
しかし日本では
祭りという形に変えての
想いの訴え方
このええじゃないか騒動も
祭りの本質をしっかりと
伝えるものと私は感じました
ですから祭りには
政治を動かし
生活を豊かにするチカラがあるのものだ
と認識しています
その源流を遡ると
私達の総氏神である
天照大御神の
天の岩戸隠れの伝説にも繋がります
弟であるスサノオの命の
乱暴狼藉に耐えかねて
天照大御神が
岩戸に隠れてしまいます
彼女が隠れることで
世界から光がなくなり
魑魅魍魎が跋扈する
暗闇の世界になる
そこで日本の八百万の神たちが
連日その対策を考えた結果
その岩戸の前で
『楽しく踊るお祭りをしよう』
となります
このエピソード
何度聞いても良いですよね^^
それが日本人の本質
誰も傷つけず
平和裏に進める
おまつりは神事であり
私達一人一人の心事でもある
そんな想いも込めながら
第56回
福島わらじまつりを
盛り上げて参りたいと思います
今日は日曜なので
そんな話でした♬
みなさまも
地元のお祭りを
大切にして下さい♬
ではまた明日
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
ええじゃないか、ええじゃないか♬
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
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業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
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福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)