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春分の話(実は〇〇餅と✖✖餅には△△が無い!?)

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どーもパー

 

 

今日は24節句の一つ

『春分』

 

お墓参りに行ったり

ぼた餅食べたりする日です

 

 

でも

なぜそんなことをする様になったか

知ってます?

 

 

今日は春分について

一緒に学んでいきましょう^^

 

 

 

行動の全てに理由がある

 

 

 

春分は昼と夜が同じ長さになる

大切な日

 

同じ長さで言えば

秋分もそうです

 

あとは

夏至の日が一番長い日で

冬至の日が一番短い日

 

 

そうやって

天候に関する出来事を

24節句の一つに数え祝祭日にして

後世に残して来た

 

 

古来より

小豆の色である『赤』には

魔を払うチカラがある

と信じられていることから

 

 

春に食べるこしあんの餅を

『ぼた餅』

 

秋に食べる

粒あんの餅を『おはぎ』

言うけど

 

 

基本的には一緒です

秋に収穫した小豆は

皮が柔らかいから

こさずに粒あんにする

 

 

春まで保存した

小豆は皮が硬くなるので

その皮をこして

こしあんにする

 

 

牡丹が咲く時期に食べるから

ぼた餅

 

萩が咲く時期が食べるから

おはぎ

 

整理すると

春・牡丹・こしあん(小豆)

秋・萩・粒あん(小豆)

 

 

はい、この写真を見て

もう一回頭の中を整理してね^^

⇩⇩⇩

 

 

 

 

全ての行動に

ちゃんとした意味がある

おもしろいよね^^

 

 

 

また極楽浄土を彼岸とし

真西にあるもの

 

私達が居る世界を此岸として

真東にあるもの

 

 

という仏教的な考えに基づき

 

 

太陽が真東から登り真西に落ちる日には

ご先祖様の彼岸に近い日と考えられるため

お墓参りをするようになった

という説もある

 

 

 

このブログに限らず

こうして日本の慣習を見て行くと

ある一つの法則が見えてくる

 

 

歴史において無駄な物など

一つも残らないということです

 

 

残るには必ず残す理由がある

 

 

だから春分も残り

お墓参りも残りました

 

 

ひょっとしたら

それと並行して

 

日本人の長い食文化に

太く息づいた食べ物である

お漬物も必然的に残ったものと言える

 

※写真はイメージです

 

 

遠い昔

保存方法も限られた時代には

 

 

塩で発酵させ

野菜を長持ちさせることが

とても重宝された保存方法の一つだった

 

 

野菜に含まれる

ビタミンミネラル

 

そして

食物繊維

栄養素として必要不可欠であり

 

 

特に草木の枯れる冬には

より必要性が高まる

 

 

しかも発酵現象とは

元々の素材の栄養価を

飛躍的に高めると同時に

風味もまろやかにするという

付加価値までついてくる

 

 

とんでもない

人類の発明だった

 

 

 

 

いまでこそ世界中の食材が

いつでもどこでも食べられる

便利な世の中になったけど

 

 

でも食の基本は変わらない

 

 

不必要な物はいずれ無くなり

本当に大切な食材や

私たちに合う物だけが残ると

私は信じている

 

 

だからこそ

私達がお漬物を作り続け

後世に残すために

活動しているのでしょう

 

 

それが因果なのかもしれない

 

 

ちなみに

春分の日の趣旨として

『自然をたたえ、生き物をいつくしむ』

というのもありますので

 

 

自然の恵みに感謝しながら

甘いぼた餅を食べて

塩味の効いたお漬物を

食べてくださいませ^^

 

 

そして

『ぼた餅』と『おはぎ』のトリビアを

鼻高々に話して

できる人だと一目置かれてください(笑)

 

 

ではまた明日

 

 

読んで頂きありがとうございました

また明日🎵

 

感謝。

 

 

今日の一言:

たぶん秋分の日にも似たような話を書くだろう(笑)

 

 

 

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