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どーも
東北の常識は
関西の非常識なんだな
と思った話
どっちが正しい?
日本は地震大国なので
各地で揺れています
私の周りに
関西の方と結婚した方が居るのですが
家に居たある日
大きな地震を感じます
その時
その揺れの大きさと
地震対策を考えて
旦那は
すかさず部屋を飛び出して
外へと続く扉を空けに行きます
これはこの地区の常識として
大きな地震によって
扉が開かなくなるのを避けるための
もっとも重要な地震対策の一つ
しかし
そのうちら地元の常識を知らなかった
関西出身の嫁さんは
私も子供もを置き去りにして
1人で逃げた!!
という感情を抱いたようです(^^;)
何も知らなければ
確かにそう捉える
かもしれないけど
それはそれで
旦那がかわいそう
その誤解は
直ぐに解けたようですが(笑)
常識なんて
地域性や時代によって変わるもの
例えば一昔前まで
コレステロールは身体に悪いからと
玉子は1日1個までと
食べる量をみんな本気で制限いていた
だから
当時は2個以上食べると
小言はいわれた
でも1個で満足するわけないでしょ?
2個3個は食べたいもんねぇ
あれから時が経ち
科学の証明によって
コレステロールは
ある程度あった方が良いという
見解に変わった
そして現代
今は塩でしょうかね?
これも
色んな角度からの意見があるのですが
大前提として
塩は確実に必要な栄養素です
血圧と塩の関係も
諸説あるけど
実は確定していないし
逆に無関係の証明になってませんか?
という実験結果も
ネットではたくさん散見される
おそらく
そう遠くないうちに
確実に緩和される分野だと
私は確信しています
基本的に血圧は
個人差や年齢によって基準が違う
だから
老若男女全人類を
『130以内が正常』と定義するのは
少し荒い設定だ
戦前戦後の食糧が乏しく
血管にも栄養が足りなくて
薄い状態なら
100歩譲って分かるのですが
今はそうではないですから
戦国時代上杉謙信が
武田信玄軍に
『塩』を贈ったのは
嫌がらせではなく
敵を万全な状態で
打ち勝ちたかったからだし
江戸時代の刑罰に
『抜きの刑』というのがあったのは
(塩抜き後心身共に気力がなくなり
さらに進むと生命の維持も難しくなる)
それだけ
塩が身体にとって
必要不可欠なものだったからです
水と塩があれば
状況にもよりますが
2週間は生きられる
というのは有名な話
とにかく
色んな事情があるにしても
意図的に塩を避けている
現代社会は
昔の人からしたら
とんでもなく非常識
と見られるのでしょう
私も塩が基本の
漬物屋です
今のところ血圧には問題ないので
塩の量を気にしたことは全くないですし
一般の人よりは
塩を多く摂っている方だと思う
そして今後
仮に血圧が高くなった
と診断されたとして
よっぽどの事が無い限り
降圧剤は飲まないでしょうね
長年商売する中で
外でも催事をすることがあるのですが
そこにはご年配の方も来られる
しかし口々に言うのは
「最近医者に塩分を控えて下さいと言われて
薬飲んでるのよ。昔は一杯食べたんだけどねぇ」
と悲しそうに去っていく方が多かった
そんな人の共通点は
元気な人が一人も居なかったこと
薬って
人を良くするものでしょ
誰一人
元気な人が居ないのって
その薬に意味あるのかな?
「薬を飲んでいるから
元気もりもりです」
が本当ではないか?
と私の生き方そのものが
塩に対する誤解と偏見に
まみれ過ぎた道だったので
勝手にいろんな事を調べてきました
もし気になったら
みなさまも自分で
調べてみるのも面白い分野だと思います
どんなに権威のある人が言っても
どんなに影響力がある人が言っても
それが噓か本当かは
また別の話です
といったところで
今の常識は明日の非常識
今の非常識は明日の常識
ではまた明日
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
地震が来たらドアを開けよう
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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