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どーも
会社には
ふらりと現れる親戚が居る
現役の頃はバリバリの
営業マンであり
技術もあるので
各方面に顔の効く人でした
今は70代も中盤なので
とっくに現役を退き
悠々と過ごす日々
なので
ふらりと事務所に寄っては
父(社長)などの顔を見に来るのです
仕事のもう一つの意義
事務所で
パソコンとにらめっこしている時
私もたまに出会う
すると
「いつも頑張ってるね」
「一生懸命頑張れよ」
「頑張れるうちが花だかんね」
などと
激励の言葉をかけてくれる
ただ一つ
違和感があるとするならば
その目の奥には
色濃く哀愁が漂っていること
現役を退いた男性は
社会貢献としての役割が
急激に減る
もちろん家事も孫の面倒も
見ればいいじゃないかと
いわれそうだけど
家事育児のスペシャリストの女性には
敵わないし
何か明確な目的が無い場合
人に会うなどの行動も
少なくなる
その方は或いはそういう環境に
置かれているのだろうかな?と
その目の奥に
想像を持ってしまう
ちなみにここまでの文章にで
人によっては差別的と
感じた箇所もあると
思われますが
男性脳・女性脳などで
解き明かされてきた
人間の基本性能である
性別の差ですので
男女の差別ではなく
性能的な区別の話です
そういう感じで捉えて頂き
受け流して読んで下さると有難いです
さて私は
この会社を任されて来た
者の一人
その職責は
時に厳しく苦しい時もあるけど
でも有難い環境でもある
と思っている
だって
『働きたい』と思えば
環境や身体が許す限り
一生働くことが出来ます^^
それだけが
私に許された
唯一の特権かも
周りでは
「仕事なんかもう止めたい」
「老後は悠々自適に暮らす」
なんて聞こえてきますが
(もちろん私だって
そう思う時もあったし
特に若い時なんかね^^)
でもそれって
仕事があるから
思えることですし
仕事の本質を見ようとすれば
職種はどうあれ
また違う見方が出来ると思っています
お金を稼ぐ最初の動機は
好きな物を買うため
楽しく生きたいため
自由を手に入れたいとか
自分を満たすためでしょうけど
でもどこかで気づく
結局その先にあったのは
他者を満たすための手段なのだと
歯医者は痛みを除き
お金をもらうけど
それは痛みを除いてくれた
感謝の笑顔と共に頂く
お礼の対価
お菓子屋も
美味しいという笑顔で
喜びの対価
建物を建てる人たちも
目の前での笑顔ではないが
いずれはこの施設で
楽しいことが行われるだろうという
見えない笑顔の対価
誰かのための仕事ができるのは
それだけで有難い
ただ
資本主義である以上
マイナスが生じれば
残念ながら会社は倒産です
そこだけは
変えられない厳しい現実(^^;)
やだねぇ~(笑)
時代背景と
会社の現状と
それに左右される
己の感情と
その結果
図らずも周りに与えてしまう
良い影響も悪い影響も
それらもまた
私自身の勉強と思っています
ちょっと話が散らかってしまいましたが
会社にたまに訪れる
先輩の姿を見させて頂きながら
長く元気に仕事が出来る環境づくりと
身体づくりの大切さを感じます
そして漬物屋は
それに打ってつけの
仕事だとも感じる^^
菌と共に
仕事ができる環境
味噌醤油屋や漬物屋に
肌がきれい人が多いのは
そう言う理由です
(例外もありますが)
仕入れた原料を
じっくり乳酸発酵させる
その原料を選別し加工し
袋へ包装する
それらの工程も
ひとつひとつ手作業です
乳酸発酵させた食材は
まろやかで風味豊かに仕上がるが
うちの会社に限っては
さらに手作り感も上乗せされ
優しい味に仕上がる
それらの作業をしてくれる
お姉さま方はみんな本当に元気です
女性に年齢も失礼だけど
間違いなく若く見えます
そんな彼女たちが
居てくれるからこその
福島りょうぜん漬の美味しさ
他の会社が同じことをしても
きっと同じにはならない
福島りょうぜん漬が
長年培った本物のレシピ
そして
作り手も元気にしながら
買い手も元気にする
お手伝いができる
仕事を仕事と割り切り
仮面を被ってするのも仕事
仕事の大変さを知りつつも
小さな楽しさを見つけてするのも仕事
みなさんはどんな姿勢で
仕事と向き合っていますか?
ではまた明日
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
自分の仕事に誇りを持つ♬
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
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