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どーも
人類の歴史に無駄なものは残らない
そう思ってきました
ひと昔前に
わき腹が痛くて盲腸と診断されると
その臓器を取っちゃうことは
結構あった
当時はその臓器に役割が無い
と思われていたからの判断
うちの母も
盲腸(いわゆる虫垂炎)になった時に
取ったわけだが
今さらながらですが
そんなこともなく・・・
いや絶対必要だったじゃん!?
盲腸や虫垂と言われる部分は
大腸の端の先っちょにあります
最新の研究結果その
虫垂にも役割があることが判明
その役割は
免疫グロブリンの一種
IgAの生産にかかわり
腸内細菌の
コントロールをしている可能性があることが
分かって来た
マウス実験では
大腸のIgAが減少し
腸内フローラの変化が認められた
ちなみに
脾臓もまた
無用の臓器と言われて来たけど
老化した赤血球を破壊・除去することで
血液のアンチエイジングをはかり
体内の血小板の
約3分の1を蓄える働きをしている
そうして見ていくと
やっぱり人体に
無用なものなど無いのですね
後考えられるのは
猿だった人類の尻尾の退化の残骸が
お尻の尖がった骨だけど
あれは今後も
不必要なもので
あり続けるのだろうね(笑)
盲腸(虫垂)も脾臓も
思った以上に
重要な役割が多いのにはビックリ
いずれも免疫システムにおいて
重要な役割だ
腸内フローラに変化を及ぼし
血液のアンチエイジング機能があったり
どんなにお金に困っても
ちょっとくらいだからと
臓器を売るのはダメだね
無用と勘違いされたでいうと
繊維質もそうでしたね
今でこそ
第6の栄養素と言われているが
昔は無用のものと言われ
なんで繊維質を食べるのか
分かっていなかった
人体では
繊維質を分解することは出来ないし
役割を終えた繊維質は
そのまま排泄されるっぽいし
じゃあ何で食べるのかと
研究をすすめていくと
腸内細菌達が体内で発酵させて
エネルギーとして使っていることが分かり
さらに腸に刺激を与えて排便を促したり
不必要な食べかすを吸い取り
腸内のお掃除をしてくれたりと
物凄い効果があることが分かった
昔の人は
そこまでの事を理解していたのか
分かりませんが
感覚的に必要だ
と思ったのでしょうかね?
野菜を主食に選んだことは
歴史的な事実ですからね
その発展形として
野菜を塩漬けして発酵させ
栄養価を上げつつ日持ちを伸ばす
そうして生きながらえてきた
私達のご先祖様たち
長年使われ食べられ
愛され続け
今でも残っているものに
無駄は無し
虫垂(盲腸)も脾臓も繊維質も
大事にしていきましょう^^
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言:
無駄を無くした結果の今です
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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