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どーも
漬物王子(森藤)です
うちの会社は
ほとんどの工程が手作業だ
キュウリの選別もそうだし
高菜を洗ったり
原料を並べたり
きゅうりを切ったり
その作業の折々に
包丁が使われる
使われるから研ぐ
そして
使いまた研ぐ
どんどんと
包丁が小さくなり
最近買った包丁との差
見て下さいよ
↓↓↓
※右がいままで使ってきた包丁
ま~~~~~使ったね
研いだね^^
そう言ったもう研ぎようがないレベルの包丁
ばかりになってしまったので
新しい包丁を
ネットで買ってみたが
従業員からは不評でね^^;
やっぱり安いのはダメみたい
そこで福島市内にある
刃物専門店に行く
本物ってそういうもんだよね
会社で購入したい本数は
6本だったんだけど
3本しか無かったので
ある分を購入した
それは4月の上旬の話し
あとは入荷次第
連絡をしますと言われ
時が経つ
・・・全然連絡がない
すると
ようやく先週末に
そのお店から電話が来たが
その内容と言うのが
「次に入荷する時期が未定です^^;
ご迷惑おかけして申し訳ございません」
というのだ
詳しく聞いてみると
製造元の会社(新潟)では日本の需要よりも
遥かに海外の需要の方が多くなり
手配がなかなか追いつかないとの事
どうやら
こんなところでも
日本の技術力がばれ
海外でも引く手あまたなようだ
確かにそうなんだよね
冒頭でも話したけど
ネットでそれなりの安い物を
買ってみたけど
工場の人たちはいまいちの反応
その良し悪しは
もった瞬間に分かるようだ
最初からダメな物や
はじめは良いが
長持ちはしない等々
それで市内で買ってきた
包丁を持っていったら
「重さのバランスも
切れ味もとても良いです」と
喜んでくれた
包丁は毎日使うものだから
重さ、切れ味、持ち具合など
ストレスが少ない方が
従業員にとっても
結果的にプラスになる
そこまで高い包丁ではないが
れっきとした
made in Japanですから
やっぱりすごいね日本
と感じた出来事
さすがに1年までは
かからないだろうけど
もう暫く待ちますよ
本物は使うと分かる
見た目がどれだけ良くても
数回使えば分ってしまう
その性質・本質
食についたもそうだろう
今では東洋の代表料理は
中華料理ではなく
日本料理と言える部分もある
見た目もさることながら
栄養バランスや手法の豊かさなど
どれをとっても高水準だという事が
世界的に知られるようになった
・・・でも
まだお漬物には
お声がかからない^^;
バレないように
巧妙に隠している・・・わけでもない
私が知らないだけで
すでにその傾向は出ている?
でも、そんなのどっちでも良いんです
漬物の良さを知ってくれている人が
漬物を楽しんで
美味しく食べてくれた方が
作り甲斐がある
はやりすたりじゃないからね^^
(と、自分に言い聞かせながら)
良い商品作りのために
引き続き精進してまいります^^
読んで頂き
ありがとうございます
ではまた
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)