1960
どーも
漬物王子(森藤)です
お店は2日から初売りスタート
そして
工場は本日5日より
製造がスタートする
これによって
福島りょうぜん漬の全部署が
2022年のスタートを切ることになりました
今年も食を通して
たくさんの感動をお届けするべく
よりより商品を作ってまいります^^
それぞれの職務を全うする
食の基本は『食材』
私たちはその食材を使って
加工している以上
食材そのものの魅力以上にはならない
そんな食材を
美味しく作ってくれているのが
農家さんだ
つまり
農家さん在ってこその私たち
という事
福島りょうぜん漬の原料は
きゅうりは福島県伊達市がメイン
大根は茨城県の契約農家さん
高菜は山形県の米沢市の契約農家さん
昔は農家さんを
神農と呼ぶほど
尊崇の念を置いていた
土を作り栄養を与え
天候を予測しなければ
良い食材は作られない
まさに神がかりの仕事
近年フードロス問題が
どんどん大きく取り上げられているが
そんな農家さん達の
素晴らしい作品を
なるべく捨てないで消化できる仕組みを
みんなで考えていかないといけないよね
企業側の責任としての
賞味期限を付けているが
大体の場合
絶対安全保障の8掛けくらいが基本
つまり
80日の賞味期限の物は
本来100日は余裕で食べられるもの
とも言える
先日
新年のあいさつをしにきた
親戚たちとの話の中で
「昔は賞味期限なんかなかったよね」
という話が出た
確かに私が子供の頃も無かった
だから
食材を選び食べる時には
個人の責任が大きく
匂いや味で判断するチカラが必要だった
今さら
そこまでできるようにとは思わないが
これから確実に来ると言われている
大きな災害の世界においては
そのチカラが必ず役に立つだろうね
安心安全のゆりかごの中で
人はすぐ傲慢になるけど
たった11年前
東日本大震災のあの頃
食料が何もなかった時
色んな卸業者(市場やスーパー)さんから
電話が来た
「とにかく何でもいい
少しでも食べられそうなものがあるなら
持ってきてほしい」と
あれだけ見向きもされなかった
漬物にも脚光が当たるのかと(笑)
その時
世の中こうも変わるもんだと知った
少し話がそれてしまいましたが
第一に大切にするべきは
農家さん
そして
食べ物を粗末にしないこと
賞味期限も消費期限も
基準の一つ
商品は手前から取っていく
そんな気持ちがあれば
今より良い世の中になる気がする^^
私たち製造業者も
お客様に喜ばれる製品づくりを
心掛けてまいります
企業として、お客様として
それぞれが
自分の職務を全うしましょう^^
よもやよもやだ♬
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)