2009
どーも
漬物王子(森藤)です
昨日は
『脳』と『腸』の話をしましたが
少し抽象的過ぎたと思うので
今日は人の進化を通して
もう少し具体的に書く
身体はちくわだ
人の身体は現在
60兆個の細胞と
100兆とも言われる
細菌群で出来ている
でももともとは
1つの単細胞から
進化してきた
その過程において
徐々に仕事の量も増え
手足のようなものが出来
移動が可能になり
目のようなものが出来
餌がみつけやすくなる
すると
呼吸だけでは
生命を維持できなくなり
捕食することになる
捕食し餌を身体に取り込むために
体内には餌を留める場所
筒(袋)が必要になる
その過程は
ちくわに例えると分かり易い
今もそうだけど口や肛門や
ところどころに弁があるから
感じないが
餌を取り込むのだから
身体は筒状でなければならない
ちくわの中には
腸内細菌たちが住んでくれ
食事をさらに上手に吸収できるようになる
そういった進化を経るのに
長い時を費やしてきた
この間
私たちの身体に指令を出し
操作してくれていたのが
『腸』だった
(今でも第二の脳と言われている)
身体の進化は更に続く
そのうちもっと効率よく
餌をとるために作戦室が産まれる
それが『脳』だね
おかげで
効率的に餌を摂ることには大成功
しかし脳は急激に発展して
腸の計算力を超え
なんとなく主導権も脳が奪う形になる
そんな脳だが
早すぎる成長が原因なのか
ストレス耐性が
うまく育たなかったようで
身体全体のことよりも
自分の欲しい物を
ずっと求め続ける傾向が強いことになる
脳の栄養は主に糖質だが
さらに糖質を摂ると
最高の幸福感を得られる
成功報酬感が味わえるので
何度も求めてしまうことになる
ストレスを感じると
甘いのもが欲しくなる時あるよね?
それって身体の中で
脳が勝手に暴走していること
なのかもしれないよ^^
さて脳と腸の関係
なぜそうなのか?を
人の進化から話しました
だからこそ昨日の結論
「あんまり脳の欲に惑わされないでね」
という話に繋がります
そして惑わされなくなったみなさん
文中にも書いたちくわの話
『腸は内なる外』と言うけれど
あの写真だと分かり易いでしょ
身体の中で最も大事な臓器は『腸』です
その臓器をチカラ強く守るのが
免疫力と腸内細菌たち
腸内環境が悪いと
体の中ばかりではなく
同じ細胞の繋がりである皮膚も
調子が悪いのは当然の結果
そういう面からも
野菜(食物繊維)や
発酵食品を食べることは
自分を守る事
身体を健康にピカピカさせるのに
とっても有効な手段という事になる
そして
お漬物は野菜を発酵させたものだから
毎日ちょっとづつで良いので
ぜひ食べてください^^
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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