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どーも
今年何度目かの山形県へ
目的は山形市場
茄子や大根
人参など必要な食材を
物色していると
こんな立派な茄子を発見
⇩⇩⇩
サイズの比較が分からなくてごめんなさい
子供の頭くらいあります^^
これだけ立派だと
使うのもったいなよね^^
私の知らない食材が
市場にはまだまだ
眠っているようです
刺身と漬物の共通点
山形市場へ向かう時は
朝4時30分に起床し5時に出発
6時半には到着する
そしたらあらかじめ
集めてもらっていた商品を受け取り
他にも市場内を見ながら
欲しい物があったら
加えて購入し
午前中には会社へと戻る
それがルーティンです
私は朝が苦手なんだけど
市場では密かな楽しみもある
それは鮮魚市場の2階にある
食堂での朝食です
そこでは
何を頼んでも
あら汁が飲み放題になる💖
かなり具だくさんで
出汁も濃厚
正直、この汁を2杯も飲めば
お腹一杯になってしまうし
とにかく旨味が半端なくて
ひと口飲むごとに
口の中に幸せが広がるのです
ちなみに
その日食べたのは
お刺身定食^^
普段は朝食を食べるのを
控えているけど
こういう時にはしっかりと頂きます♪
それにしても
すばらしいバランスでした
ボリュームもあり
小鉢も2つ点き
メインの魚も歯ごたえが
しっかりしています
やっぱり
お刺身は鮮度で決まるね
そこへ行くと
お漬物は何になるだろう
古漬けは
じっくり発酵させるのに最低でも3か月
通常は1年間
しっかりと塩蔵庫で寝かせます
そうすることで
原料に風味を与え
旨味を増やし
栄養価を高めている
でも
漬け込む時期が大切
夏から秋にかけての
旬の時期に一気に塩漬けする
もちろんだけど
腐っていれば漬け込んでもダメ
収穫してからしばらく置いて
鮮度が低くなりすぎても
シャキシャキ食感にはならない
だから
仕入れたら
なるべく早く漬け込むのが鉄則
そういう意味では
鮮度が命のお刺身と
同じかもしれません
ひとつ違うのは
提供するまでの時間が
圧倒的に長いところ
だって
購入した原料が使えるまで
通常では約1年も先なんだもんね(笑)
本当に気が遠くなるよ
その間の保管も
しっかりしないとだもん
美味しさには
目には見えない秘訣が隠されている
ということです
お漬物を食べる時は
そんな裏事情も想いながら
食べてみてね♪
ちなみに
これは福島りょうぜん漬オリジナルの
漬け込み方ですので
そこは他社様との違いにもなります
今のご時世
自社のタンクで
じっくり発酵させた原料を使っている会社は
本当に減りましたから
昔ながらのこの技術は
引き続き後世に残していきます
ではまた
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
古漬けも鮮度が命
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)