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どーも
うちのばあちゃんちゃんが
今年6月に100歳になった
だから
戦前戦後のあらゆる時代を
生きてきた
あの調子だと
あと10年は長生きは
余裕だとは思うが
今後ボケることもあるかもしれないし
今のうちに聞けることは
聞いておこうと思い
戦争の事を聞いたことがあったけど
あんまり外出する人じゃないし
色々聞いても
よくわからないと言って
結局何も教えてもらえなかった
父方の爺ちゃんは
私が高1の時に他界した
母方の爺ちゃんも
19歳の時に他界
そんな感じで
戦争を経験している人に
直接話を聞く機会が無くなった
今日で終戦後80年
戦後80年
今日はいつものテイストではない
ブログです
少し前に
戦争の特集が流れていて
私も子供ながらに覚えていた
横井正一さんの帰還の言葉
『恥ずかしながら帰ってまいりました』も
映像で流れていた
昔は戦争のことなど
どうでも良かったし
知りたくもなかったし
歴史の中で一番嫌いな時間だった
しかしこの歳になると
なぜかそんな過去の事にも興味が湧き
関心を持つことで違った見方が産まれる
テレビは続き
衝撃だったのはもう一人の帰還者
小野寺寛郎さんのエピソード
彼は
当時のスパイ養成所的な学校
陸軍中野学校を出ていたため
終戦後もフィリピンに潜伏
投降を呼びかけても
罠だと信じ出てこない
そこで親に同行してもらい
呼びかけたが
それにも応じなかった
それが上官の命令以外は
絶対に聞くなという教えだったらしい
しかしある時
縁あって知り合った
ある青年の口説きによって
帰還の途に就く
戦後29年経ち戻って来た彼は
日本の変りぶりに衝撃を受ける
大阪万博を成功させ
高度経済成長を越えつつ
アメリカ文化をも
受け入れていたり
物質的な豊かさは手に入れたが
節操のなくなった日本の姿に馴染めず
僅か数年で日本を離れ
辿り着いたブラジルへ渡り
農業をしながら余生を過ごした
当時の日本は
小野寺さんの目に
どの様に映ったのだろう
極限まで高めた精神力で
生き抜いてきた軍人さん
命がけで
いったい何を守ったのかという
疑念があったのでしょうかね?
それに関して
私が想像することは出来ない
戦後の復興をするために
経済を大きくした結果
失い続けてきたのは
日本人の精神性なのかな
ある人が言っていた
戦後数十年は戦争を生き抜いた
気骨溢れる人が居たからこそ
経済的には成功したが
平成に変わり
気骨の無くなった日本人が
経済を回すようになってから30年を
それが失われた
30年となったという
真偽のほどはわかりませんが
いずれにしても
いろんな意味で
戦後最大のドン詰まりが今
そんな気がします
戦後間もない日本人が
海外との交渉の時
きっと
静かに笑いながら
しっかりと懐には
相手へ銃口を向けていたのでしょう
それが失われた30年
同じ笑顔の外交でも
本気で丸腰で挑んできたから
足元を見られ
馬鹿にされているのかもしれない
そんな妄想がはかどります(^^;)
性善説を信じたいが
人によってはそうではなく
いろんな精神性を持つもので
それぞれに対して
優難に対応するべき
戦前生まれは
戦後に価値観を
強制的に変えさせられた世代
戦後生まれは
卑屈に曲がった歴史や価値観を
受け継いだ世代
その世代の子供である
私達は卑屈を受け入れ
狡猾に経済をする世代
そして今の若い子達は
かれらは私達の背中を見ながら
また一つ違った
ほっと広く俯瞰した価値観で
新しい日本の形を再構築する
そのための大事な世代だと
私は捉えている
今の時代情報は
得ようとすれば
誰でも得ることができる
日本の正しさも
日本の間違ったところも
それらを
同じテーブルの上に乗せ
フラットに判断しながら
ちゃんと良かったこと悪かったことと
隠すことなく清算し
これからの日本の舵をとる
止まることなく
自浄作用が進んでいる日本ですから
戦争中
命を懸けて守ってくれた先人達の
残してくれた大切な国
私達も大切に守っぺね
ではまた明日🎵
読んで頂きありがとうございました
感謝。
今日の一言:
今が戦後最大の苦境でしょうね
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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