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どーも
漬物王子(森藤)です
一般的なお風呂は
石をコーティングした物か
プラスチック素材のものかが主流
家もそんな感じです
温泉宿に泊まると
たまにヒノキ風呂などあって
懐かしく思う
ヒノキの材質なら匂いも良いし
表面もツルンとして
使い勝手も気持ちいいんだよね^^
実は昔、爺ちゃん婆ちゃんの家は
(お世辞にも立派な家とかではなく)
木造の家で風呂場もヒノキだった
(たぶんそれが一般的だったと思う)
小さいころは
深いし怖かし
一人じゃ入れなかったが
今思えば
あの環境も大人になると
最高のシチュエーションだったのだろう
と感じる
食べ方を選ぼう
あれから40年
私もよい歳になりました
両親の親も他界し
母方の婆ちゃんしか居ない
そんな婆ちゃんも
今年で97歳
年々身体は不自由になるが
トイレも風呂も
自分の事は最低限できるし
たまに
食器を洗ったり
洗濯物を畳んだりしている鉄人
長生きするだけでも凄いのに
今でも自分の意志で動けるのには
それまでの人生が
間違っていなかったのだろうと思う
共働きだったので
そんな爺ちゃん婆ちゃんに
育てられた私は
食べ物は
かなり昔風だったと思う
漬物を食べたり
イナゴを食べたり
お浸しとか煮物とか
ひじきとかひきないりとか
黒く、地味な物が多かった記憶
たまに婆ちゃんが
気を使ってくれたのか
グラタンとか作ってくれたけど
それがものすごく美味しくて
大好きだった^^
米一粒にも7人の神様が宿ると言われ
食べ物を残すことはダメ
良く噛んで食べろと言われた
死んだ爺ちゃんは
奇麗に食べ終わった後
さらにご飯茶碗にお湯を入れて
クルクル回して飲んでいた
(茶碗に付いた潰れご飯も食べていたのだろう)
当時はなんとなく嫌だな~と
思ったこともあったけど
今にして思えば
あれ以上のSDGsは
後にも先にも
お目にかかれないだろう(笑)
(戦争体験者だから
その辺は厳しかったのだとも思う)
時が経ち
当時良しとされた食べ方だったり
食べ物だったりも
私が大人になるにつけて
変化していった
それは自由な選択肢が増えて
素晴らしい反面
人の欲を焚きつけ
良い結果を産まない
食べ物も多くなった
早く便利な食べ物は
噛まずに食べられるが
噛む回数が少なくなることで
顎の発達が弱くなり
口内の健康状態も悪くなる
さらには脳の発達にも
影響を及ぼすこともある
それに
早くて便利には
早くするからこそ
必要な手間も抜け栄養価も低く
濃い味でごまかしている
食べ物になりやすい
腹は満たされるが
身体の栄養価は満たされず
かわりに
カロリーや脂肪分ばかり高く
現代病まっしぐらにされてしまう
加えて
メタボ検査と言い
わざわざ悪いところを探して
医療費にジャブジャブとお金が流れ
その結果
日本人全体の厚生費は
天井知らずの右肩上がり
その辺もそろそろ
本質的な改善をする必要があるだろう
病気に成らない生活を整える事が
問題の本質だ
元気に生きることが
人生であるのなら
なおさらだ
10代20代は満腹に食べ
30代40代は腹八分目
50代60代は腹七分目
とにかく
食事量は減らすこと
そして
良く噛む食べ物を選び
高繊維質、低脂質
低カロリーのものを
家族で楽しく食べる
食事は
活きる手段ではあるが
楽しい目的でもある
そんな食卓には
手間暇を惜しまずに作った
お漬物を添えてください
今日の一言:
食べ方が生き方になる
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)