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どーも
気候の急激な変化で
食料が上手に育たない環境と
にもかかわらず
海外からの輸入に頼り
食料自給率40%を下回る日本
(現在38%)
その一方で
過剰な安全マージンを引き
廃棄までの期間が短いという
食品業界の悩ましい問題と
勿体ない精神を無くし
平気で食材を残す
国民性に変わってしまった日本人
この難局を
どうやったら乗り切る事が出来るのか?
私は一つの解答を示す
結局考え方とそれに合わせた行動だ
先ず世界規模の
気候変動にかんしてですが
ここだけは
どうしよもない
それはこれまで
どれだけ備蓄してきたかとか
事前の準備でしか対応できない分野なので(^^;)
次に食料自給率38%のことですが
実はこれも盲点があって
これは数字は
カロリー計算をした時のもの
例えば
海外からの輸入が多い
牛肉とか豚肉はカロリー塊りなので
輸入量に比例して
どうしてもこのくらいの数字になる
一方で品目的に見ると
日本人の主食の
お米は100%をキープ
ただし
お米の消費量が減っていることもあり
完全に安心できるかは別
でもとりあえずは好材料のひとつ
もう一つの重要なポイントとして
葉物野菜などを含む
全ての食材の生産額でみると
生産額自給率63%と少し上がる
世界的にみても
カロリー基準の自給率には
すでにかなりの疑問視も出ていることや
それを取り入れている国も
少数派でもになりつつある
そういう意味では
38%というインパクトの強い数字に
踊らされるよりも
生産額自給率68%で見た方が
少し希望のある数字ととれる
とはいっても
大豆とか小麦など
個別の重要食材は20%程度の少なさなので
怖い部分ではある
それと忘れてはいけない
食品ロスという現実
今も日本では
年間平均600万㌧以上の廃棄
(食べ残しや消費期限切れの食材)があるのも
恐ろしい現実
これは日本人一人当たり
毎日ご飯茶碗1杯分捨てている換算
これらの材料を総合的に考えると
今すぐ私たちが出来ることは
無駄な食品ロスを抑えることが第一
スーパーでも
先入れ先出しの法則を逆手に
賞味期限の長いものを
奥から取るのをやめる
次に出来る人なら
40前後からの代謝が落ち着いた世代は
1日2食にする
というか身体の消費ベースで考えても
それで十分です(体力仕事の仕事の人は別です)
もちろん
育ち盛りの若者には
しっかり3食食べてもらう
ちなみに私の実体験として
2年間ほど1日1食生活を続けてましたが
慣れれば十分に生活出来ていたし
身体が楽でしたよ
現在は次の実験として
1日2食に戻していますが
当然、まったく問題なし
そういった対策は
みんなが意識すれば
すぐに出来ることですし
この難局を乗り切る可能性を
少しでも高めることに繋がる
(無茶は承知の持論です)
きっきんの問題は
この場合お肉や大豆の自給率の乏しい日本で
タンパク質の摂り方が問題だが
そこは海洋民族ですので
お魚で補うべきかな
(甲殻やいかアレルギーには注意しつつ
好き嫌いについては勘弁してください)
その対策をしつつ
平均年齢67歳という
農業の世界を充実させる
福島りょうぜん漬としても
葉物野菜を原料にしているので
農家さんとの連携を
大事にしている
今では伊達市のきゅうりを
100%使用しているし
(気候変動により異なる場合もございます)
他の食材も
国内の物を使用していますが
海外との輸入が困難になれば
国内でもそれぞれの地域での需要が高まるので
より一層、地元の食材が尊ばれるでしょう
それぞれの地元の食材を発酵させ
保存性と栄養価が上がる技法で作る
お漬物は
今後増々重要になると考えます
不安をあおりたいわけではないけど
今現在の情報をもとに
考え方ひとつで
直ぐにでも出来ることを
総合的に解釈したら出てきた
私なりの解答です
もちろん
そうならないのが一番だし
こうなる前に
より充実した対策で
事なきを得たいですけどね
備えあれば憂いなし
考え方も
こういう時はこうしよう
そう決めていれば
行動への躊躇も少なく
被害も抑えられるのではないでしょうか
少しでも
参考にしてい頂ければ幸いです^^
ではまた
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
非常時の自分の行動を想定する
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮32
業時間:午前9時~午後6時
定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間:午前9:30~午後6時
定休日: 毎週火曜日(祝祭日を除く)