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どーも
普段、学ぶ中で
とてもしっくりきた
腑に落ちた話です
『未病』について
未病を未病のまま散らす
『未病』とは
読んで字のごとく
病気とまでは言わない状態のこと
西洋で発展した近代医療は
その人が
どんな病気か確定できないと
適切な治療が始まらない
まあ当たり前
と言えば当たり前だけどね(^^;)
でも日常的に
身体がなんとなくだるいとか
ほんのり違和感がある
みたいな状態は誰でもあるでしょう
もちろん
耐えられないレベルではない
歳を重ねれば重ねるほどに
そんな状況の方が
一般的な気がします
だからこそ
この『未病』という状況の時から
悪化せぬよう
メスを入れるのが東洋医療の本質です
ですから
西洋医療と東洋医療は
どっちが上とかではなく
両方を補い合うのが正解です
切除したり縫合したり
緊急性の高い治療では
西洋医療には敵わないが
何となく感じる
日々の小さな違和感を和らげ
これ以上悪くさせず
悪の前に完治に導く分野なら
東洋医療
私はそう解釈しています
そんな東洋医療の分野では
漢方薬が使われる
〇〇の根っこと
✖✖の薬草を煎じたり
煮たい焼いたりする
苦いけど
じんわりと効くみたいな
その漢方薬は
自然の野草などを使ってるので
本質的には食事にも通じますよね
『医食同源』と言う言葉があるけど
それは
今みんながすぐに思い浮かべる
こういうやつ
⇩⇩⇩
ではなく
漢方薬と食事の元
という意味だというのが私の持論です
西洋医療は科学的に
ある一部の栄養素を抽出して
合理的につくっているもの(薬)なので
それが飛躍的に効く場合もあるけど
自然界は
大いなる調和(バランス)の上に
成立すると思っているので
学べば学ぶほど
抽出して作るものには
矛盾を感じる
こんな私でも
たまに風邪をひくことがあるけど
それで
熱が出た時は
解熱剤とか風邪薬には
あまり頼りません
そもそも風邪は
数百種類のバイ菌やウイルスの
複合した病なので
ほとんどの場合
厳密に特定するができない
ですから
一般的な薬は
一時的に症状の緩和をする程度
それと
発熱を抑える薬
例えば40度を超える様な
危険な状態でなければ
敢えて飲みません
発熱は体内の悪い病原菌を
身体の免疫機能や防衛手段として
体内を高温にすることで退治するための
自然治癒力の一つだからです
だから
私は風邪を引いた時
頭に熱さまシートとか水枕をして
もっと汗が出る様にしながら
ご飯を食べずに早く寝る
早く治すためには
食べろといいますが
これも場合によります
すでに数日食べてない状態なら
身体そのものの
代謝のために必要だけど
引き初めの1日目くらいなら
消化や吸収に胃腸の労働力を
割くことなどしないで
全力で
体内の不調に
対処してもらいたいからです
動物もそれが分かっているから
自分の病気が酷い時には
食べ物を食べず
うずくまって静かに寝る
それが
自然治癒力を高める究極の方法だと
分かっているのでしょう
ちょっと話が
脱線しましたが
未病への対処法は
医食同源でありますが
最終にして最大の対処方が
普段の食事になります
足るを知り
食べ過ぎず
むしろ
ちょっと足りないくらいでやめておく
便利で即席に食べられるものではなく
なるべく昔から食べられてきたものが
さらに良い
日本人なら和食(一汁三菜)ですよ
これが
未病に対する
究極の薬^^
ではまた明日
読んで頂きありがとうございました
また明日🎵
感謝。
今日の一言:
葛根湯とか飲む時もあります
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ


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