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どーも
昨日は寒さ対策に
血流を上げる方法を
いくつか挙げた
体温を上げる事は
免疫力があがること
そして
体内の細胞や各臓器が
活発になることで
疲労回復が早く成ったり
精神的に元気で前向きになる
血流アップに
マイナスポイントは無い
ただし
そうした場合の大前提として
『血管の丈夫さ』がある
血管はメンテナンスを怠れば
硬くなりヒビが入り
身体に深刻な影響を及ぼすことに繋がる
血管もホースと同じ
血管も
ホースと同じで
長く使えば
弾力性が落ち硬くなる
それは自然の摂理なので
仕方がないが
ここでも
食事の選び方しだいで
より劣化して
ボロボロに硬くなるか
健康に強く保てるかが決まる
さらに具体的な話をしますね
丈夫で若々しい血管を保つためには
『サビ』と『コゲ』に気を付けること
まずはサビについて
血糖値とは
血液中に含まれる
ブドウ糖の濃度のこと
私たちが食事をとると
糖質も取り込まれるが
栄養学的に言うと
炭水化物から食物繊維を除いたものを
糖質という
糖質は消化されると
ブドウ糖に変わり
それが血管に流れることで
血糖値が上がる
血糖値が上がると
すい臓から『インスリン』が分泌され
肝臓や筋肉や脂肪組織に取り込んで
血糖値を下げる様に働く
ところが
運動不足や暴飲暴食をくりかえると
このシステムが徐々に機能しなくなり
インスリンの働きも悪くなる
そうなると
今度は糖質を多く含む
食事をするごとに
食後の血糖値が急激に上がる
『食後高血糖』が
繰り返されるようになる
この現象がおこるたびに
血管内では過剰に活性酸素が産まれ
『酸化』つまり『サビつき』が進み
血管を傷つけることになる
私たちの身体には
もともと抗酸化防御性能が
付いているので
普段は上手にバランスを
取っているのだが
活性酸素の発生が
抗酸化防御性能を上回れば
バランスが取れなくなり
様々な不具合が生じる仕組みです
血管内に大量の活性酸素が発生すれば
酸化(錆びつき)してボロボロになる
さらに
高血糖が続き
インスリンが過剰に分泌されると
ナトリウムの排泄機能が弱るので
より高血圧になる原因にも繋がる
ホースはボロボロになり
高血圧に成りやすい状態
まさに負のループの完成だ
ここまで
一気に身体の仕組みによる
現象を書いてきたが
少し頭がこんがらがったかな?
これまでのことと
一番簡単に言いうと
白い砂糖(精製されたもの)を
多く含む食材や
白く精米したお米にを
たくさん食べてしまうと
上で言ったことが
起こりやすくなるのです
私は両方大好きです
パフェもチョコもアイスも
大好きだし
ご飯だって
若い頃は白米をおかずに
白ご飯を食べられるほど
大好きだった
でも残念ながら
現実はこんな感じです
だからこそ今は
それを知ったうえでの
食べる量を考えています
『好き』と『健康』は
ベクトルが違うものなので
そこは割り切りましょう
というお話ですよね
さて次に『コゲ』の話を
しようと思ったけど
それは明日にします
お付き合いいただき
ありがとうございました^^
読んで頂きありがとうございます
ではまたあした
感謝。
今日の一言:
美味しさと健康は違うベクトルです
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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