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どーも
ここ連日のブログは
食事の量を抑えましょうという
どうしてもマイナスの
イメージが付いてしまう話を
してきた
でも、残念ながら
現代人は空腹感を感じる機会が少ない
やっぱり
口酸っぱく言い続けるしかない
それに
『空腹』の持つ
本当の凄さも知らないだろう
空腹のメリット
空腹=ひもじい・貧しい
こんな印象を持つのは
戦前戦後の厳しい時代を生きた
おじいちゃんや戦後に生まれた
両親の影響が大きいのだろう
子供には
腹一杯食わせてやりたい思う
温かい親心から
もちろん
そういう部分を否定しているのではない
ただ、昔と今とで大きく違うのは
科学技術の進歩により
保存性能が高まり
輸送性能が向上したことで
いつでもどこでも
全世界の食材が手に入る世の中になっとこと
つまり
飢えともっとも無縁な時代
こんな時代だからこそ
『空腹を楽しむ』ことが必要だ
空腹感を感じることで
体内では生存本能が目覚め
長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)の
スイッチがオンになる
文字通り
老化を抑え、長寿を叶えてくれる
夢の様な遺伝子
この遺伝子の指令で
ミトコンドリアが増え
オートファジーも活発になる
ミトコンドリアが増えると
深い呼吸をするだけでも
しっかりと活動できるチカラ産まれる
次のオートファジーについては
オートは『自分』
ファジーは『食べる』という意味
直訳で自分を食べる
この細胞が不要なものを食べて
新たに再生させて使うという
究極のエコ装置になる
不要な物とは
古くなって壊れた
ミトコンドリアやたんぱく質
これらが細胞の中に溜まると
糖尿病や動脈硬化やがん
アルツハイマーなどの
神経系の病気を誘発するよ
先ほど言った
サーチュイン遺伝子のスイッチが入ることで
負の連鎖が抑えられ
体が自浄しながら活発になる仕組み
空腹中の体内では
上述したことが起こっていると
分かっていれば
お腹が鳴っている音が
健康になる音に感じるようになるかもね(笑)
(空腹感を感じた時
10分くらい我慢するれば落ち着くし
水を飲んでもある程度落ち着きますよ)
とにかく
ある程度身体が出来上がった世代
30代40代以降の世代は
必要以上にお腹を膨らませるほど
食べるのではなく
常に「もう少し食べたいな」
くらいのところで止める理性が必要だ
私はそういった強い理性が無く
中途半端に食べると
止まらない食欲だから
食事回数を減らすという
選択肢をとったのです
その代わり
少なくなった食事回数に合わせて
質の高い栄養を補う食事を心がけている
糖質・脂質・タンパク質
ビタミン・ミネラル
食物繊維や発酵食品
これらの栄養素が
バランスよく食べられる仕組み
和食を選ぶ
そして
その和食の中において
お漬物も活きてくる
箸休めにもなれば
足りないビタミンやミネラル
食物繊維や発酵食品を
補う役目も果たしてくれる
全ての食材が補い合いながら
一つに完成するのは
私たちの社会も
身体の中も一緒な気がする
とにかく
現代人は空腹を楽しむこと
食べないという選択を入れること
この2つを心得るべきですよ♬
読んで頂きありがとうございます
ではまたあした
感謝。
今日の一言:
ちっとは我慢も必要よ
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
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定休日: 年中無休(元旦のみお休み)
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