2046
どーも
漬物王子(森藤)です
４月に入り
日中の気温も
徐々に高まる
東北の桜の芽も
少しづつ膨らみ始める
と、同時に
花粉の飛散もすごい様だ
私は花粉に無縁なので
とても申し訳なのですが
花粉症の方の具合や
お話を聞くだけで
その大変さがヒシヒシと感じ取れる
現代日本の課題について
現在日本人の２人に１人がかかっている
ないかしらにアレルギーを持つ
アトピーや
気管支喘息・蕁麻疹
そして花粉症
その原因のほとんどは
免疫系の不具合から来ている
有る物質(アレルゲン)に対して
過剰に反応し
その結果、自分自身の体まで傷つけてしまう
その場所が粘膜系の鼻や目ならば
涙が止まらず
腕や背中らな赤い斑点が出来る
さらにひどく成れば
アナフィラキシーという
意識を失うほどのショックが
突発的に起こる
このすべてに関わってくるのが
免疫力だ
食事や生活リズムの乱れにより
腸内環境が狂い
アレルゲンに上手に反応できず
過剰に反応したり
行き過ぎた反応が自分を傷つけてしまう
この原因の一つに私は
潔癖を求めすぎる日本社会に
問題があると思っている
井戸水を次亜塩素剤で殺菌した水道水に変え
食品も色目良く長持ちするものを主力にし
２４時間眠る事のない便利な社会生活になる
いずれも
一定のメリットがある反面
想定していなかったデメリットが
出始めている(免疫力の低下)のだと
思っている
井戸水には
多くのミネラルが含まれている反面
悪い雑菌の混入する危険性はゼロではなく
食品も添加物の効力で
安定して一定の量が確保できる反面
添加物からの身体への悪影響はゼロではない
２４時間寝ることの生活は
楽しさを演出できるが
身体の生体リズムは完全に狂う
今後は
そのメリットとデメリットを
上手に中和して
落としどころを何処にするか？
ここがポイントだろう
私は
極端に水道水や添加物が
絶対悪とは思っていない
それはさっきも言ったように
恩恵も必ずあるからだ
まあ選択できるのが一番だけど
集団で社会を作り
発展してきた人類は
最大公約数を考えるべきだと思う
今はやりの多様性についても
尊重はするが
その少数のためにすべてを曲げるのは
ちょっと違うかな～と思う
大きな目線で日本の歴史を見てくると
戦国時代や戦後などの
特殊で狂った時期を除いて
日本は世界的に見て
圧倒的に平等で公平な社会だったのも事実
(縄文時代の１万２千年間
争いの痕跡が全く見つかっていないのは
かなり有名な話)
そして
私が出来ることは
お漬物と言う素材を通して
現代人の腸内環境を良くすることに
貢献すること
今日は普段思っている
胸の内を話しました
読んで頂きありがとうございます
ではまた
感謝。
お漬物は美味しさと
健康づくりのハーモニー
そして腸の好物は
植物性乳酸菌と食物繊維
そして
お世話になったあの方へ
お求めはこちらから
直営店情報です
本店
福島市大波字星の宮３２
業時間：午前9時～午後6時
定休日： 年中無休（元旦のみお休み）
丸子店
福島市丸子字中町裏27-1
→024-554-4065
営業時間：午前9:30～午後6時
定休日： 毎週火曜日(祝祭日を除く)
